僕は「あなたに」、「世界に」、「自分に」こう考えている。

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あるいは全力のことばたち。

 

ありがたいことにツイッターがバズりまして、

いろんな方からフォローしていただいております。

 

(ちなみにバズったのはこれ。)

 

 

 

 

メディアにも取り上げていただきました

 

ペルーの街中で「コロナウイルスだ」といわれた日本人 返答にスカッ
ペルーを旅していた投稿者さん。街中で「コロナウイルス」と差別的な発言をされると…?

 

 

ま、それはいいとして、

 

その結果ちょいちょいと質問がくるようになりました。

 

質問箱という質問アプリがありまして。

それで受け答えするという形です。

 

 

もちろん暇なので

 

全てに回答していたのですが、

 

あれ、なんかいい質問だなぁ。みんなはどう思うのかなぁ。

 

色々もっと答えたいけれど

文字数的に端折るしかない部分があるなぁ。

 

と思うことがちょいちょいありまして。

 

そういった意味でもうちょっと丁寧に

僕の回答をご紹介してみようかなぁ

と思ったわけです。

 

 

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質問1 

 

なんで国連で働きたいのですか。

ずっとコーヒー屋さんじゃダメなの?

 

アプリでの僕の回答がこちら

 

国連で働くというのが
今の僕がちょっと背伸びした選択肢の中で一番難しそうで
楽しそうだからです。

コーヒー屋さんはもう少し大人になってから
のんびりやった方が楽しそうだから。

どっちもやりたいけど同時にできないから
一個ずつやる。という感じです。

 

 

はい。

これは本当にそうで

今までは手に届く範囲から選択肢を選んでいたのですが、

JICAを終えて帰国した時に、少しだけ背伸びを覚えました。

 

もともと僕の直近の夢は二つあって

ここの記事でも書いてるんだけど、

 

居場所づくり

 

 

国連で働くこと

 

 

 

僕の大きな野望の話 ー「場所作り」という起業の話ー
はい。みなさんこんにちは。ひまじんこと、おきくです。前回の記事でコーヒーであそんだらめちゃくちゃ面白かった。という趣旨を書いたんだけれども、思いの外、興味を持ってくれた人がいたので、もういっそ、僕の今考えていることを話してみようかと思いま...

 

僕が「国連」で働くのを目指す理由
  こんにちは。おきくです。(ついったー)前回の記事で、起業しようと思ってるよーということを書いたのですが、本日はもう一つの野望の話。国連についてです。そんな話をちょこっと書いてみようかと。きっかけ実は昔から、国連で働いてみた...

 

 

この二つは本当にやりたいと思ってる。

自分が二人いるなら今すぐ同時にやりたいくらい。

 

でもそんなことできないから

いろんな条件や可能性を考えて

 

先に国連に行って

もう少し年を取ってから

居場所づくりを始めればいいな。

ってそう思っているわけです。

 

 

質問2

 

 

 

 

僕の回答がこちら

 

 

質問ありがとうございます。
国境なし医師団を目指しているとのこと、とても素敵だと思います。
応援しています。

さて、回答なのですが、
「この国のここが貧困だよ」というのは
一概には言えないかな。と思います。

個人的には「貧困」は目に見えるもの、見えないものもあるし、
物質的なもの、精神的なものもあると思っています。

質問された方にとっての「貧困」とはどのようなものか。
そこを一度じっくり捉えて見るのが最初の一歩なのかもしれません。

飢餓というワードに着目して言うのであれば
僕がニカラグアをふらついていたときに、
子どもや路上の方が「お金をくれ」ではなく「パンをくれ」と言ってきたのが印象に残っています。

 

そして現在の僕の思うこと。

 

いや、何様なんだろうねという上からの物言いごめんなさい。

 

でもね、僕は思うのです。

気づいたら

中南米に3年くらいいるわけで

当たり前のように日本じゃ見れない景色をたくさん見てるわけです。

 

もっといえば20歳くらいの時からフラフラ旅をしてて見てる景色もあるわけです。

 

じゃあその景色から何を学んだのかという話なんだけど

 

その景色が僕に教えてくれたことは

何一つありません。

 

答えなんて教えてくれないし、現実なんて教えてくれません。

 

ただ純粋にその景色を僕に見させるだけです。

そして僕に問うだけです。

 

この景色は君にはどう映るか。

 

と。

 

だから僕が目の前の景色を「貧困だ」って思えばそれは貧困なのかもしれないs、

違うって思えば違う。

大事なのはそれが

 

「『本当に』貧困かそうではないか」

 

ではなくて

 

自分が「何をもってしてそれを貧困と思ったのか」

 

という部分なんじゃないかなと思うわけです。

 

そこが自分の中でしっくりこないと

永遠に貧困問題には向き合えないんじゃないかな、

 

そう思ってます。

 

 

質問3

 

 

僕の回答がこちら

 

ひらがなの
「あ」の行を書いて列に並んで花マルもらって
席に戻って「か」行を書いてまた列に並ぶのがとてつもなくつまらなかったからです。


兄弟が休みがちだったので、
お前もか。
というくらいのリアクションでした

 

 

 

現在の僕の付け足し。

 

実はあんまり覚えてないです。

上で答えたような退屈さを覚えたのは確かですが、

さすがにそれだけ辞めるとは思えないような。。

 

まぁ、それはさておき、

このきっかけが僕の人生を大きく変えたのは確かです。

 

あの時感じた退屈さ

そして

行かなくなってからの周りからの目

 

そういった全てが積み重なり、膨らんで

僕を教育の道へと進ませたのです。

 

気づいたら大学院に行くほど

「教育」にどっぷりはまっておりました。

 

学校とはなにか

学びとはなにか

 

 

ひいては自分の存在意義のようなところまで思考は及びました。

 

結局まだ答えは出ていません。

何がいいのか悪いのか

何が善で悪なのか。

 

でも

昔のブログで書いてたように

 

自分が学校に対して、教育に対してずっと向き合ってきたからこそ

人を救えたこともありました。

 

不登校の家族を助けることができたのです。

(詳しくはここ)

不登校・フリースクールの方へ伝えたいこと
 つい先日、大阪にある素敵なフリースクールに研究調査で行ったのです。自分の研究に関連するのも一つの理由だけど、改めてフリースクールというのを見てみたかったのです。んでね、まぁ、いろいろなコトがありました。いろいろな子どもに会えました...

 

結果として

僕は自分が選んだ道を肯定できているし、

 

親にも「良かったね」

 

と言ってもらえる人生を歩むことができています。

 

そして何より、

苦しんでいた人を救えたということが

僕の人生に意味をもたらしてくれました。

 

だから、あの時学校を辞めたのは

誰かを救うためだったのかもしれません。

 

質問4

 

 

 

僕の回答

 

ご質問ありがとうございます。

数日後に面接を控えているとのことで、
さぞ不安な日々を過ごしているかと存じます。


さて、回答ですが、
僕個人的な意見というのを踏まえて聞いていただければと思います。


「面接の一般論」に基づいてなのですが、


要求されているのは

「ここで英語を学ぶことを通して何をしたいか」


というところかと思います。


好きなだけでは不十分と言われるのは、

「この高校で3年間英語を学んでどうしたいか」

という未来のビジョンがすこし弱いからだと思います。


「英語が好き・英語をただ勉強したいです」って人は

塾に行くなり、参考書で勉強すればよくて、
わざわざここの高校に来なくてもいいと思われてしまう可能性があります。


ここの高校で英語を学ぶことにより、

「将来こういうことをしたい」
「こうやって活かしていきたい」
「だからここに入る必要がある」

といった視点があればいいのかな、と思います


とはいうものの、
何かを好きになれるというのは本当に素敵なことであり、
また強いエネルギーを持っていると思っています。

その気持ちをしっかりと自分の言葉で伝えることができれば
きっとうまくいくと信じています。


陰ながら応援しています。頑張ってください。

 

 

現在の僕。

 

とっても偉そうですね。ごめんなさい。

 

僕が思うに、人間は不純な生き物なんです。

純粋になんて生きられないのです。

 

純粋にコレがしたい!コレが好き!

なんてのは嘘っぱちなんです。

 

それよりもっと

こうすることによってモテたい!

とか

お金稼ぎたい!

 

そういう欲を持つ生き物なんです。

 

誤解を恐れずいえば

無欲な人間は弱いんです。

 

何かのために動く時が一番人間強いんです。

 

それが

 

モテるためでも

お金のためでも

愛する人のためでも

まだ見ぬ誰かのためでも。

 

人は何かのために動く生き物なんです。

 

だからこそ踏ん張れるんです。

 

英語が好きだけじゃやっぱり純粋すぎてすぐに折れちゃいます。

 

英語が好きで、勉強したくて、

そしていつかお金持ちになる・モテたい・世界の困ってる人を救いたい。

 

そういう先があって、

そのために英語を手段として利用してやるぜ

 

ってくらいが一番強いんだと思います。

 

繰り返しますが、人は何かのためにしか動けないんです。

何かのためだから動けるんです。

 

僕はそう考えています。

 

 

おわり。

 

という感じで

僕が思ってることや考えていることを紹介してみたわけです。

 

うん。

意外と面白い。

 

これ、またやろっと。

 

もし質問があれば、

ツイッターまで

 

 

コメント

  1. AffiliateLabz より:

    Great content! Super high-quality! Keep it up! 🙂