「人生をデザインする」   <講演情報> 

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あるいは全力のことばたち。

と、いうことで、今更ながらのご報告ですが、
タイトル通り、9月9日、僕の母校である自由の森学園で
ちょっとだけお話させていただく機会をいただいたのでその詳細を。

 

実は、自森で話してくれというオファーは去年からいただいていたのです。
ところが去年、僕は中南米をフラフラと旅に出ていたので、予定が合わず、
帰国したタイミングでまたお願い!ということになっていたのです。

ちなみにこの頃の旅の経験を院生時代からずっとお世話になっている方から
取材していただいて、メディアに乗ることになりました。

 

これが原案。
この話はまた後日。。。

 

まそれはさておき
そんで3月帰国して、早速その話を受けさせていただいていたのですが、
コロナです。はい。5月とかに予定されていたのですが、もちろん中止。

もう機会はないかなぁ。。なんて思っていた矢先、
オンラインでの実施で良ければやってくれないか。というお話を頂いたのです。
そりゃもう喜んで二つ返事です。


てなわけで進路に悩む高校生の若者へ
少しだけ僕の経験をお話しさせていただくのです。

「学ぶ・生きる・働く」

をテーマに。

 

今回僕がお話しさせてもらうタイトルは

「人生をデザインする」

です。

 

この言葉はむかーしむかし、
大学生の頃、僕の尊敬する先輩が海外の留学から帰ってきて
急に

「おい菊地。イベントするから出ろ」

と言って僕をワクワクする世界に連れ出してくれるきっかけとなった
イベントの名前を今回お借りしました。

僕はこの言葉がずっと好きで、いたるところで口にしていたのですが、
まさかこんな形で関われるとは。。。

 

さて、内容ですが、
難しい話は置いといて、

僕は人生をこういう風に考えているよ。
今はこんなことを考えているよ。

みんなは自分の人生を、どういう風に考える?
どういう風にデザインする?

という、
至ってシンプルなことを伝えられたらなって思っているのです。

*ここからは当日の内容にかぶるので、楽しみを取っておきたい方は
見ないでくださいな
*おそらくですが、動画として記録して、後日YouTubeか何かにUPする予定です。

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ちょこっと内容

 

僕が思うに、自分の人生を生きるというのとっても難しい。
簡単そうに見えて、とっても難しい。
それだけならまだしも、タチが悪いのは、

「自分の人生を生きている気になっている」

ということ。

もちろんそれは全然悪いことじゃないし、
それぞれが、いろんなことに自分なりに折り合いをつけて納得をして、
生きているわけです。

僕だって正直なところ、
満足しているわけでも、純粋に生きていると言えるかなんてわからない。

だから、偉そうなことは何一つ言えないんだけど、

それでも胸を張って言えるのは、
僕は今までの人生の全てに満足しているし、
それが次につながるきっかけになっていると捉えることができている。

そんな風に生きることができたらそれはすごく幸せなことなんじゃないかな
って思うのです。


人生をデザインするという言葉には
いろんな意味が込められていると思うのです。

理想の自分を描くこと、
これからのキャリアを形成すること、
どんな風に人生というキャンパスに描いていくかは自由なんだけれど。

大事なことは2つ。

一つは完成図を持つこと。
そのためにいろんなきっかけに出会って欲しい。

いろんな人に出会って憧れたり、嫉妬したり。
いろんな好きに出会ったり、嫌悪したり

そういう日々があって初めて
なりたい自分が、描きたい絵がみえてくるのではないかなと
思うのです。


そして大事なことは、消しゴムを必ず持つこと。

間違えたら消せばいい。
全っ白に戻せばいい。
綺麗さっぱり消して、また描けばいい。
書いては消して書いては消して。

その繰り返しで自然と本当に線が見えてくるんじゃないか。
そう思うのです。

僕はこういうことを今を生きる若者へ、
たった10年長く生きている一人の人間として、
伝えられたらな。
なんて思っております。

 

10年前僕がいた場所に、様々な色を僕にくれたあの場所に今いる君たちへ、
今度は僕は何かしらの色を渡せたらいいな。
そう思っております。

お互いにとって良い機会になればいいなって思ってます。



何が嬉しいかってさ、
物とか技術じゃなくて、
「自分の人生」にすこしだけ価値がついた瞬間でもあるわけで。
それって本当に嬉しいよね。

ありがとう。

 

それでは当日、緊張で震える僕とお会いしましょう。

 

 

 

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