人生を逆算して考える。
あみだくじがあったとする。
絶対に間違えれない。
そうすると誰もが上から当てずっぽうで選ぶのではなく、
下から上へ上がり正解の道を選ぶ。
人生もそうであったって良いじゃないかと思う。
目指したいことや、たどり着きたいところ、そこから今の出発点を探す。
そういう生き方も非常に効率がいい。
様々な条件であみだくじは右に左に揺れ動く。
例えば学歴であったり、資格であったり。
ここを右に行くためにはこの条件があれば良い。
そのためにはこうしよう。
そうやって必要なことを集めていくと自然と最短距離で目指したいところにたどり着く。
今自分になにが足りないのか、取り合えずやってみよう。
行き当たりで偶然たどり着くこともあるが、目指したいところがあるのなら、
そこになにが足りないかを考え、逆算していく。
そんな生き方に僕は少しずつシフトしていっている。
学生のころはそんな生き方つまらないと思っていたけど、
なにかを達成する、そのためにOOを頑張る。そんな生き方を始めてみると、
意外や意外、おもしろい。
それに、人は目標があっても、そこにどうたどり着くかがわからないことが多い。
そうなると一歩目はなかなか出ない。
でもこうすればこうなるってわかっていると、意外とシンプルに一歩目が出たりする。
コンパスがないと、舗装された道がないとまっすぐ歩けないように、
人が生きるためには道筋が必要なのだ。
この先にこれがあるとわかっていれば藪に中にさえ、躊躇なく入ることができる。
その地図は目指したいところから逆算するだけで手に入れることができる。
人生を逆算する。
そしてそれは人生を長期的なスパンで見ることにつながる。
自分がしたいこと、人生かけて達成したいこと、漠然とした目標に道を作ってみるのも悪くはない。
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