オアハカ
それはそれはのんびりと素敵な街でございます。
えぇ。
でもそれだけじゃ物足りないあなたに、
とっておきの場所をご紹介
その名も
イエルベデアグア
どういう場所かと言いますと
山の上から
とにかく絶景を見つつ
泳げる場所です。
（写真はのちに見せるとして）
オアハカきたのにここに行かないの？
って言われるほどの場所。
今日はそんなイエルベデアグアをご紹介ー
行き方
トゥーレへの行き方で紹介した場所と同じバス停から
イエルベ方面も出ます。
ただし、直通は出ていないので
まずは
ミトラ行き
に乗ります。
所要時間は約５０分程度
３０ペソ前後だったかな。
ミトラに着いたら
こういう軽トラックがあります。
イエルベ！！
イエルベ！！！
って言ってるのですぐわかります。
これでひたすら山を登るわけです。
ただ、これが曲者。。。
途上国あるあるの
満員にならないと発車しないタイプです
これがすごい時間かかる。
僕は１時間待った。
乗車するというよりかは、
集まるとこういう感じで
輸送される感じで山に行きます。
でも景色も綺麗だし、
開けっ放しの荷台に乗るっていうのもなかなか良い経験。
めちゃくちゃ寒いけど。
乗車１時間
運賃５０ペソ
（正直ボッタくり）
さらに途中の検問で１０ペソ取られる、、、、
ま、それでも行く価値はある場所かと思います。
ちなみに
イエルベの入場料は２５ペソ。
なんにせよ、
オアハカから２〜３時間くらいは絶対かかります
なので１０時前には出た方がいいかと。
イエルベデアグアの楽しみ方
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まず
イエルベ自体とても狭い場所です。
着いたらもうゴールは目の前。
道なりに歩くと舗装されている道があって、
そこを少し歩くと、
見えて来るのが
この絶景。
めちゃくちゃ綺麗。
そして天然のプール
なんとこの水、
湧き水。
最高っす。
ま、こんな感じで
絶景を見ながら泳いだり写真撮って
みなさん過ごすわけですねぇ。。
えぇ。
みんなね。。
家族とか、
友達、とか恋人とか、、、
ね。
ぼくなんてこれだよ。
おでこ映っちゃったよ。
あれ、
もしかしてここ。
一人で来るべきところじゃない・・・？
やばい。。。
やばいぞ。。。
なんか一人だと全然楽しくない。。。
いや、待てよ。。。
一人の孤独さは逆にここにいる人には出せない。
そう、僕だけのオンリーワン。
逆に一人で自撮りしまくってやる！！！！
えーっと。
カメラを地面に置いて、
タイマーをセットしてっと。。。
ぽつーん。
ぽつーん。。
ぽつーん。。。。
だめだ、、、
なんか知らんけど
絶景のせいで
なんかちょっと雰囲気出てしまう。。。
これなんかほら、
悟り開いちゃったもん。。
すぐ閉じたけど。
こういうのじゃないんだ！
求めてるのはもっとこう。。。
キツイやつなんだ！！
くそう。
こうなりゃ
三点倒立でもして写真でも撮るしかない！！
（冗談だと思うだろう。マジでやろうとして帽子とタオルを地面に引いて
『よいしょっ』くらいまでしてたからな！！！）
なんてことをしてたら
なんか知らんけど遊びに来ていた
外国人が
あの。良かったら写真撮ろうか。。？
という同情を僕にかけてくれた。
うるせい！！同情するなら友達くれ！！[ads]
とは言えず、
え、いいよぉ。。えへへへ
え、本当にいいのぉ。。。？
という瞬間撮られた。
照れと嬉しさが混じり合った
絶妙なえへへ笑い。
とりあえずそこに立って。
あ、え、あ、うん。。。
じゃあ、なんかポーズとって。
え。。こ。こんなかんじー？
にへへへ
（不安でつい、カメラをチラリ）
そうそう
いいね。
じゃあ。場所変えてとってあげる
え、あ、ありがとぉ。
はいじゃあポーズとって。
えーっとぉ。。こんな感じぃ？
（このちょっと小慣れた感が逆に痛々しい。）
いいねぇ。
はい。カメラ返してあげる。
いい写真撮れたよ。
・・・・
・・・
・・・・・・
あっざまっした！！！！
人生で一番心からのお礼を言った。
あははは
楽しいなぁ。
やっぱり観光地はこうでなきゃねぇ。。
うふふふ。
・・・・・
・・・・・・・
帰ろ。
何やってんだろ。
ちなみに帰り方も同じ
ミトラ行きの輸送車が待っているので
満員になるまでそこで待機して
出発。
帰りはなぜかテンション下がってて
マジで一言も話さず帰路に着いた。
友達欲しい。
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