コーヒーのお便り コーヒーのお便り Vol.9 〜エクアドルと僕〜 コーヒーのお便り Vol.9 エクアドルと僕 今思えば、地獄の南米移動のスタートはここからだったのかもしれない。南米の移動は基本的にはバスを使う。ただのバスではなく、”超”長距離だ。旅の後半になると10時間移動は当たり前、20時間を超え... 2021.06.10 コーヒーのお便り
コーヒーのお便り コーヒーのお便り Vol.8 〜コロンビアと僕〜 コーヒーのお便り Vol.8 コロンビアと僕 コロンビアは僕にとって近くて一番遠い国だった。僕が住んでいたパナマは陸続きでコロンビアにつながっている。しかし、事実上そんな道は存在しなかった。 両国の間にはジャングルが生い茂り、そこはいわゆ... 2021.06.09 コーヒーのお便り
コーヒーのお便り コーヒーのお便りVol.7 〜ペルーと僕〜 コーヒーのお便り Vol.7 ペルーと僕 「ペルーには全てがある」そう僕に教えてくれたペルー人の名前を僕はもう忘れてしまった。でも、その言葉の意味を僕は生涯忘れないだろう。それほどまでにペルーを好きになってしまったのだ。 僕がペルーにつ... 2021.06.08 コーヒーのお便り
コーヒーのお便り コーヒーのお便り VOL.6〜ラオスと僕〜 コーヒーのお便り。〜VOL.6〜 ラオスと僕 ラオスは僕にとって3カ国目だった。 ベトナムで金品を盗まれ、少しだけホームシックになっていた僕を受け入れてくれたのは、川が流れ、山は高く、砂煙を巻き上げながら風が吹くラオスだった。 ラオス... 2021.06.04 コーヒーのお便り
コーヒーのお便り コーヒーのお便り VOL.5 〜メキシコと僕〜 コーヒーからのお便り。〜VOL.5〜 メキシコと僕 メキシコシティに着いたのは2019年7月のことだった。 空港からバスに乗って市内に行くつもりだったが、どうしてもバス停が見つからず、20分ほど歩いて地下鉄の駅へ向かうことにした。道中は... 2021.06.03 コーヒーのお便り
あるいは全力のことばたち。 江國香織 なかなか暮れない夏の夕暮れ 「趣味はなんですか?」 「OOとOOと、あと、読書です。」 定食のお味噌汁のようにいつだって、「趣味には読書」がセットになっている。 言わないよりかは、言った方がいいだろう。ひいては読まないより、読んだ方がいいだろう。そんな思惑が見え隠れ... 2021.05.28 あるいは全力のことばたち。