中南米を陸路で旅をしていると
必ずぶつかる問題。それがダミーチケット
旅人の間で。
コスタリカって出国チケットいるの?
パナマっているの?
パナマからコロンビアに行く時に出国チケットいるの?
とよく話題にのぼります。
単刀直入に言うと、
ほぼ100%必要です

ニカラグアからコスタリカ 出国チケット
必要です。
陸路で入った場合、ニカラグアの出国は余裕ですが、
コスタリカに入国する時に
80%聞かれます。
僕がニカラグアから入国した時は
出国チケットの提示を求められる前に行程や目的を全部話して、
最終的にはパナマを通ってコロンビアに行くよ
という趣旨を説明したら
じゃOK
と言われました。
しかしながら、このイミグレのすぐ隣に
バスオフィスがあり、出国チケットを売っています。
そのことからも
かなりの高確率で提示を求められ、
弾かれた旅行者を狙い撃つという商売が流行ってるのではないかと
考えられる。
だから持っていた方が無難。
コスタリカ から パナマ
ここは100%聞かれる。
そして提示も求められる。
逆ルート、パナマからコスタリカへの国境も聞かれる。
僕はパナマに住んでたので3、4回コスタリカに行きましたが、
その全てでチケット提示を求められました。
ただし、陸路入国の場合少なくとも予約の確認や、
チケットの真偽をチェックする
とまではいかないです。
チラ見です。
なので適当に支払う前の予約画面をスクショして
見せれば通れることが多い。
内容はともかく、見せれるかどうかだけがチェックされる国境。
もちろんここにもバスオフィスはたくさんあって、
弾かれた旅人が泣く泣く使わない出国のバスチケットを購入しています。
パナマ コロンビア 出国チケット
ここが一番鬼門。
パナマからコロンビアへ行く際、出国チケットは必須です。
120%必要です。
しかも内容が備わったものが必要。
つまりダミーは通用しない。
パナマからコロンビアはなぜ厳しいか
パナマからコロンビアへは空路、飛行機でしか行けません。
つまり空港でチェックインしなくてはならない。
以前の記事で書いたように、
航空会社は入国拒否の責任を負いたくないため
かなりチェックします。

その予約番号が本当に正しくて、
予約ができているか、
支払済みかまでチェックする人が多いです。
とくにコパエアラインはがっつりチェックされるらしい。
なので、ここを越える時には
データ改ざんではリスクがあまりにも大きい。
正規チケット購入、キャンセルが一番良いです。
ちなみに僕が乗った時は
コパ航空ではなく、エアビアンカでした。
そこでもやっぱり聞かれたし、チケットの提示を求められました。
僕はコロンビア出国のチケットは持ってなかったけれど
ペルーから日本に帰国するためのチケットをなぜか持っていたので、
ここまで行ってこれで日本に帰る
と説明したらOKでした。
でもやっぱり100%でチケットの確認がされるし、
会社によってはデータベースまでアクセスして調べられるらしい。
中南米 出国チケット(ダミーチケット)
とにかく例に挙げた
コスタリカ・パナマ・コロンビア。
この国に入国する場合は多少は覚悟しといた方がいいです。
ほぼ100%出国チケットの提示が求められます。
バックパッカーにっとてはめんどくさいことこの上ないですが、
逆に言えば中南米でチケットが必要なのはここだけなので、
頑張って乗り切ってくださいな。
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