グアテマラといえばアンティグアやシェラが有名ですが、
世界一美しい湖、
アティトラン湖も絶対訪れるべき場所です。
夕暮れのアティトラン湖（加工なしでこのレベル）
今回はその湖のほとりにある街、
にある、素晴らしき宿
をご紹介。
はっきり言って、
ここに泊まらなくてどこに泊まるのか
と思うほど素晴らしい宿です
Casa de Kamomosiとは
Casa de kamomosiとは、
サンペドロ ラグーナにある、
日本人が経営する宿です。
2019年7月現在は2代目のオーナーが切り盛りしています。
オーナーが代わって約三年目だそうです。
建物は３回建て、
ベット数はそれほど多くないものの、
男女それぞれのドミトリーや個室があります。
本当に一度は宿泊してほしい。
僕はアンティグアに行く予定でしたが、
それをキャンセルし、
結局ここで１０日ほど過ごしてしまいました。
それほど居心地の良い宿です。
それではここをお勧めする理由を説明していきます。
綺麗すぎるほど、キレイ
宿泊する宿を決める上で欠かせないのが、
やはり
清潔さ
僕が今まで泊まり歩いて来た世界の宿で
群を抜いてキレイです。
例えばここ
トイレの入り口。
え、と、
靴を脱ぐ必要ありますか？
と思うほどキレイ。
毎日毎日掃除がなされ、
建物のどこを裸足で歩いても
足の裏が黒くならない。
こんなの海外では絶対にありえない。
1階から3階まで、
全てにおいて、びっくりするほどキレイ。
快適さがえぐい。
宿の設備がすごい。
ここからは具体的な設備のお話。
部屋
これが僕が泊まっていたドミトリー。
当たり前のように、
二段ベットじゃない。
ベットもシーツもとても清潔。
窓も開放的な感じで
ものすごく居心地が良い。
もちろん裸足で歩いても黒くならない。
シャワー
トイレとシャワーはそれぞれ
２階と３階に一つずつあります。
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広すぎる。。。
そして何よりありがたいのは、
熱っ！！！
と思うほど熱いシャワーが
出ること。
しかも水圧も強い。
海外をふらふらしていると、
このありがたさが本当に身にしみる。。
ありがてぇ。。。
のんびりスペースがたくさんある
この宿でありがたかったのは、
いたるところに
椅子や机が置いてあること。
もちろんハンモックやブランコまで。
隠れちゃっているけれど、
２階の右にハンモックがある。
ぼーっと本を読みたい、
スペイン語を勉強したい、
気兼ねなくおしゃべりしたい、
その全てが余裕でできます。
というかもう、家。
ちょっとした別荘に住んでいる気分になります。
ご飯がやばいほどうまい。
ここでは、
お願いすれば夕食と朝食を用意してくれます。
このレベルがえぐいほど高い。
しかもリクエスト可能。
和食
スパイスから作ってくれるカレー
グアテマラの伝統料理まで。
しかも外で食べるより圧倒的に安い。。。
宿泊した際はぜひご飯をお願いしてみてください。
居心地の良さを常に追求している
ここのオーナーはなんでもできる人。
庭や、テラスも自分で作ったという。。。
このクオリティ。。
ありえないほど上品。
敷石も自分で運んだという。。。
すごい。。
意気込みがすごい。。。。
しかも野菜を植えたりして
菜園も可能。。。
→その肥料は全て宿で出る生ゴミ等をコンポストして作っているという。。。
満足のいく土ができるまで２年以上かかったらしい。。
すごすぎる。。。
なんだこの宿のスペックの高さは。。。
ここは本当にグアテマラか、、、
ちなみに屋上からは湖が観れる。
この湖を見ながらコーヒーを飲み、
読書したり勉強するのが日課となった。
スペイン語が勉強できる
実はこの宿があるサンペドロにも
スペイン語の学校がたくさんある。
旅人の中では
グアテマラで少しスペイン語の勉強をして
中南米を目指して行く人も少なくない。
今までも
この「カサ デ カモモシ」に滞在しながら
スペイン語を勉強していた人がたくさんいる。
この宿に
家庭教師も呼ぶこともできるし、
学校に通うこともできる。
そしてその学校の紹介や、
お勧めの家庭教師など、そういうのも全て
オーナーは教えてくれる。
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なんならオーナーがスペイン語を教えてくれたりする。
ちょっとした質問も快く答えてくれる。
外国語を学ぶ上でのノウハウや心持ちも教えてくれて、
精神的な面でもサポートしてくれる。
目から鱗の話ばっかりで、
僕はだいぶお世話になった。
混み具合によっては、
家庭教師のような形で授業をしてくれるときもあるという。
（要相談）
オーナーの人間性が素晴らしい。
この宿の最大の魅力は
清潔さでも設備でもなく、
オーナーの人柄だと僕は思う。
グアテマラの話、旅の話、市場の話、教育の話、、、、
その全てが面白かった。
毎日毎日、
晩御飯を食べてから４時間くらいは
ずーーっと話していた。
ここではかけないような裏の話、
ぐっと胸が熱くなるような話、
本当にその全てが面白かった。
せひいろんなお話を聞いてみてください
おまけ（飛ばしてくれてOK）
この宿について、
ネットで、少しだけ批判めいたことを書いている人を見たけれど、
一応リンク（http://powerful-action.com/?p=2821）
僕は全然
ひどいな、
って思うことは一個もなかった。
というか当たり前じゃん。
と思うことの方が多い。
そりゃ、お金を払っているわけだから
「お客さん」という立場になるのは当たり前だけど、
そこにあるのは人間と人間の関わりなわけで、
好きな人も嫌いな人もいる。
当たり前じゃん。人間なんだから。
それにここ、日本じゃないのに。
同じ感覚を持ち込めばそりゃおかしいことになるのでは。
と思う。
ちなみに僕がここに泊まろうと思ったのは
ホームページを読んでから。
以下はホームページからの抜粋です
貧しい国での大きな変化は時として不幸を招いてしまうことがあります。
ほんのすこしのお金を稼げる力をつけることで日常にある小さな幸せを感じることができるようなお手伝いを始めました。
ゆっくりと時間をかけて今の子供達が大人になったとき教育の大切さを実感し、自分たちの子供達にもと思ってもらえるような継続的に取り組める活動を目指しています。
（http://kamomosi.com/）
僕はこの人のこの言葉やブログを見て、
かっこいいと思った。
そこに生きている人と話をしてみたかった。
だから行った。
お客さんとして行ったわけでも
面倒見てもらいたいわけでも、
バスタオルを借りに行ったわけでもなく、
ただ、話したかったから行った。
それでいいじゃん。
僕のこの感覚は僕だけのもの。
オーナーの感覚もオーナーだけのもの
不快に思う人の感覚もその人だけのもの
それだけの話で、
べつにそれでいいじゃん。
僕らは生きてるんだから。
勝手にリンク貼ってしまっているけれど、
のぞいて見てはいかがだろうか
http://kamomosi.com/
アクセス
ここへのアクセスは少しややこしい。
なので、Maps.me
のアプリを使って調べるとある程度地図が出てくるので
そこを目指してほしい。
サンペドロの市内から歩いたら５分程度。
側をうろついていると、この壁画がある。
ここを右に、細い路地に入って行くと、
あとは道なりで看板が見えてくる。
ぜひぜひ
行ってみてくださいな。
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