2020/11/21
僕はあるシェアハウスに引っ越した。
アホみたいにでかい荷物を抱えて
3連休の初日、電車にスーツケースと大きなバックパックを抱えて
電車に乗る僕に向けられる視線は当然のように一つ。
ちょ、おま、今から旅行行くの??マジ?
久々に都会の人の冷たさを感じながらも
僕は引っ越したのだ。
・・・まぁ、より具体的かつ正確に言えば、
東武練馬という生涯に2、3回聞けば上出来であろう駅にある
絆家シェアハウスにアンバサダーとして住むことになったのだ。
なんでそんな流れになったのか、
アンバサダーってなんなのか。
正直なところ、僕にもよくわからん。
でも僕は確かにここにいるのだ。
僕の人生の中で一番ドミトリーらしい部屋の一角に。
きっかけは不純と嘘をついたことから
きっかけは確か10月の始めだったとともう。
なんとなくネットサーフィンをしているとシェアハウスの広告が出ていた。
1ヶ月間家賃タダ!
と。
ラッキー!申し込もう!
そんな不純な動機で応募を決意したものの、
3秒でつまづく。
<学生限定>という文字が表示されていたのだ。
・・・無視した。正確に言えば、見えなかったことにした。
ということで無事に応募が終わり、しばらくしたころ
なんと採用の案内が届いた。
。。。あれ、どうしよう。
受かってしまった。
さすがに押しきれないので、正直に白状した。
あのぉ。。僕、学生じゃなくて。。。
あ、そうでしたか。これは学生向けでしたので、
なかったことに。。。
あ、はい。なんかすいませんでした。。
。。。。人生はそんな甘くない。
ところが、僕はそこでなぜか諦めなかったのだ。
なんかしらんけど、食らいついて営業を始めた。
次回に続く。
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