スペイン語 オススメの参考書 初級者・中級者の方へ

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スペイン語

 

こんにちは。
おきくです。

最近たまーに

スペイン語の勉強ってどうやるんですか?
なにかオススメの方法ありますか?

等々聞かれることがありまして。

 

当たり前ですが
世の中には僕よりスペイン語詳しい人がたくさんいます。

にもかからず聞いてくれた方のために
僕が使ってきた参考書を紹介してみます。

 

これからスペイン語を勉強したい人、
もう少し上手になりたい人

そんな誰かのためになればいいかな。と思っております。

 

ちなみに僕のレベルは
DELEというスペイン語の国際的な検定試験でいう
B2レベルにギリギリ届いたくらいです。
一応ビジネスレベル
(6段階あるレベルの上から3つ目です)

DELE試験やスペイン語についてはこちらを参照ください

スペイン語
「スペイン語」の記事一覧です。
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スペイン語を勉強するために。

 

一般的にスペイン語は

0から1

のハードルが非常に低いと言われてます。

 

その理由としては

 

・発音が簡単

・読み方が簡単

 

という2二点が挙げられます。

 

例えば

 Mesa

というスペイン語の単語があります。

 

 

これをどう読むかと言えば

そのまんま

「メサ」です

そうローマ字読みです。

 

発音もなんにも気にせず

「メサ」です。
(ちなみに意味は机とかテーブルです)

 

そう、

ローマ字が読める人は基本的に
初めて見たスペイン語も読めてしまうし、
母音の音が日本語とほぼ同じなため、
発音もできるという

かなりお得な言語であります。

しかしながら、
1から2以降は非常にややこしいと言われております。

 

その理由としては
文法、そして動詞の活用がすこしややこしいのです。。
というか多くの人はここで心折れます。。

まぁ、文法とか動詞の活用についての詳細は
後日に回すとして、

今回は


0から1付近へ行く時に必要となる参考書

をご紹介していきます。

実はスペイン語の参考書というのは
英語の参考書に比べて圧倒的に種類が少なく、
書店で手に入れるのが若干難しいと言われてます。

ま、それはさておき、

 

初級者へのオススメの本を
2冊を紹介。

 

この二冊は僕が使ってきたものです。

なのでこの二冊さえやれば
ある程度のレベルまではいけるということでもあるわけです。

多分。。。

初級者へのスペイン語オススメ参考書

0から、初めてスペイン語を学びたい!

という人にはこの本をオススメします。

 

 

この本をオススメする理由としては
初心者へ向けた参考書のためアルファベットの読み方や
初級者が最初につまずく文法などがかなり優しく、挿し絵入りで書いてあります。

例えばLa、Elの冠詞についてや
数字の読み方
形容詞の付け方

といった基本的な内容が書かれています。

しかも、前半は全てのスペイン語にフリガナが振ってあり、
スラスラと読めるというのもかなり嬉しい
(後半になると少しずつフリガナが減っていくという心遣いもうれしい)

もちろん、点過去、線過去、接続法など、
学習者が涙を見るエリアも解説してくれてますので、
しっかりボリュームがあります。

この本の内容を理解するだけて
とりあえず初心者レベルの文法は全て終えることができるかな、
と思います。

中級者の方へオススメするスペイン語参考書

初級者レベルがなんとなく終わって

文法もなんとなくわかったような気がするけれど
いまいち伸び悩んでいる
簡単な文章なら書いたり読んだりできるけれど
まだ曖昧な感じがする。。。

 

という中級者へ移行中の方には
この本をオススメします。

 

 

 

この本を読み、理解すればスペイン語の検定試験DELEの
中級者レベルであるB1〜B2までの文法を網羅することができる

と言われています。

 

ちなみに、スペイン語を使って仕事する場合
求められるのはだいたいB2レベル以降です

なので、本格的にスペイン語と向き合いたい方、
いつかスペイン語を使って仕事がしたいと思っている方は
この本を使ってみるといいかもしれません。

 

 

内容としては
初心者向けでは簡単に書かれていた文法がかなり詳しく書かれています。

また、例外や特殊な例、
少しだけ複雑な文法もしっかりと説明が加えられています。

特に

・En la que

・Lo que

などのよく目にするけれど
いまいち納得できてない表現についての説明がされています

初心者の方が読むと少し難しいかもしれませんが、ある程度のレベルの方が読むと
今までわからなかったことや、特殊な文法がすっと頭に入って来て
スペイン語の伸びが実感できるかと思います。

 

僕も本格的に勉強を始めた時にこの本を使っていました。

 

また、DELE試験の対策をする際、わからない特殊な表現方法があった時に
この本で解説があったりとかなり助けてもらった記憶があります。

文法はどこまで大切か

僕は文法を習う前に現地での仕事を始めたので、

話せる・聞けるけど
正確に書けない・読めない

 

という状況でした。

人からすると話せてコミュニケーションがとれるからいいじゃん
と言われますが僕はそうは思いません。

 

僕の場合はスタートダッシュが早く
話せるようにはなったけれどその先が頭打ちでした。

いつまでも小学校2年生くらいのレベルの会話でした。
つまり伝わるけれど言葉遣いが幼かったり間違っている

という状況です。
中途半端に話せるようになると
困らないからいいや、とその先のレベル、
(しっかりとした正しい大人の言葉遣い)
まで進めません。

一方で

文法からしっかり始める方は
話せる人がすごく見えて、自分が進歩していないように感じがちですが、違います。

 

ゆっくりですがものすごい馬力を積んでます。
僕のように頭打ちにはならず必ず伸びていきます。

「伝わる正しいスペイン語」の習得へ進んでいきます。

まさしくウサギとカメの関係です。
ぱっと見すごいけど実は間違っているスペイン語習得

地味だけど確実にモノにしているスペイン語習得
僕は後者の方がすごいと思っております。

 

なので、これからスペイン語を始められる方は

 

まずは文法をしっかり理解して
じっくりですが確実に伸びていく方がいいかと思います。

かくいう僕も紹介した本を今でも読んで文法を学び直しています。

文法をないがしろにしていたツケが今来ています。。。

 

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