LITALICO(リタリコ)で働いてみて思うこと

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LITALICO

LITALICO(リタリコ) で働き始めて5ヶ月がたった。

結局リタリコってなに?という方のためにまとめてみようと思う。

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LITALICO とは

僕が働いているリタリコにはいくつもの事業がある。
それぞれに特色があるにせよ、目指しているビジョンは同じ。

障害のない社会をつくる

なのだ。

その実現のためにいろんなアプローチをしている。
・障害を抱えている方への就労支援
(リタリコワークス)

・プログラミングなどの講座
(リタリコワンダー)

・ソーシャルスキルトレーニング
(リタリコジュニア)

・家庭支援のライフプランニング
(リタリコライフ)


などなど。。。本当にいろんな事業をしている。

そして僕が務めているのは、LITALICOジュニアというところ。

放課後デイサービスの形で、特性のある子供に授業をしたりして、
学習支援やソーシャルスキルのトレーニングを行なっている。

LITALICO ジュニア

僕はLITALICO ジュニアで指導員として働いている。

業務内容はADHDや自閉症など様々な特性を持った子どもたちに
勉強だけではなく、本当にいろんなことを伝えている。

内容もすべてその子や家族と決めて
まさにオーダーメイドの内容をお届けしているのだ。

教科書や決められた指導内容があるわけじゃないから
その子が幸せになるために道を共に見つけていくというのが大きな役割だ。

そこにむずかしさと面白さとリタリコらしさがある。

僕は小学生から高校生まで担当しているけれど、
その内容は本当に様々。だからこそとても面白い。

他の放課後デイサービスとは違うサービスを持っているのも
リタリコジュニアの強みだ。

LITALICOジュニアの強み

まず第一に、個別に指導計画を作ることが最大の特徴といえる。

正直なところ、非常に時間がかかる。
子どもに話を聞いたり、家族と話をしたり、あるいは在籍校の先生に話を伺ったり。
そこから少しずつ形作って、計画を立てる。
ここまで丁寧にやっているのは他にはないんじゃないかと思う。

加えて毎回の授業後、保護者の方に今日の授業内容や、
できたこと、難しかったこと、今後取り組んでいきたいことをお話する。
今日学校であったこと、お家での様子を聞いて、それをまた反映していく。
作ったら終わりではなく、日々の様子を聞きながらアップグレードしていくのがLITALICOジュニアの特徴だ。

LITALICOジュニアで働くこと

おそらく、他の放課後デイサービスや、学童などと比べたら
相当に業務量が多い。
一人ひとりに合う教育を行っているので当然と言えば当然である。

他の放課後デイで働いてる方がリタリコでも働いているのだけれど、
話を聞くと、

こんなにしっかり向き合っているとは思いませんでした。
もう一つの職場は基本的に遊んでいればOKというのが多かったから

と言っていた。

そこにめんどくささを感じる人や、
なら遊ぶ方がいいじゃんと思う方は

多分リタリコじゃない方がいいと思う。

学校・家・デイサービス

それぞれが独立している環境でよいならそれでいいのだけれど、
リタリコはそうではない。
三位一体で繋がり持ち、プラス子ども本人自身と共に未来を見据えていくのが
なんと言ってもリタリコの醍醐味なのだと思う

 

 

 

 

 

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