今までの行程
さて、
前回までの記事であるように、
ホンジュラスからどうにかニカラグアに入ろうとしたわけですが、
ニカラグア、めちゃくちゃ入国めんどくさくなったよ。
国境を越えるのに２時間かかった。
ということで、今回は
2019年に変わったニカラグアの国境の越え方をご紹介。
インターネット申請が必要となった。
新しくなったニカラグアの国境の仕組み
何も知らない僕はいつものように、
ニカラグア国境のイミグレに向かった。
すると、
係員が、並ぼうとする僕を引き止め
「パスポートのコピーを取ってこい。」
と。
そうじゃなきゃそもそも並べないという。
（旅行者全員コピー取ってたので本当）
コピー屋さんがイミグレオフィスに併設してるので、
そこでコピーとる。
ホンジュラスのお金かニカラグアのお金、
もしくはドルで払える。
５０円くらい。ちょい高い。
コピー取って並ぼうとすると、
こっちこい。と。係員に呼ばれる。
パスポートと今とってきたコピー出せ
と言われるので出す。
まだ並んでもいないのに。。。
そして係員はパスポートとそのコピーを持って
奥へ消えていく。
おそらくこのタイミングで、このパスポートの持ち主が
ネット上で申請を出しているかのチェックを行っていると思われる。
そして１０分くらい待たされて、
ネットで申請してないな？
と言われる。
えぇ。してません。てかなにそれ。
どうやら2019年からそういうシステムに変わったらしい。
この場でインターネット申請をしろと言われるが、
ネットやパソコンがあるわけじゃないのでできないと答えると、
他の窓口へ行くように言われる。
ちなみにこれがイミグレに貼ってあった。
そんな情報知らんわ。
要はここにアクセスするかメールを送れ、
ということだ。
ようわからん。
ま、とにかく事前申請を行ってない場合、
別の窓口に行って、
そこで、事情聴取のようにひたすら質問を受ける。
そして係員がそれをメモっていく。
窓口で聞かれること
年齢
行き先
ニカラグア内の住所
職業（「学生」だけじゃダメで、OOの学生まで答えなきゃダメ）
滞在日数
目的
等々。。。
まぁ、そこまで難しくないけれどしっかり聞かれる。
でも出国のチケット提示とかはなかったのでよかった。
多分英語も話せると思う。多分。
でも当たり前だけど、スペイン語がメインなので、
話せない人はちょっと大変かも。
この質問が終わったら
係員がそのメモを使って代わりに申請をしてくれる。
でもこれがまた時間かかる。
イミグレに来てからこれだけで１時間くらい経つ。
とにかく待たされる。
この間、
パスポートも、コピーも預けたままなので、常に待ってなきゃならない。
３０分くらい待った後、
申請が終わったらしく、
新たに入国審査を受ける。
そんで、同時に支払いの手続きを行う。
入国税が１２ドルかかる。
そしてその支払いの手続きでもまた待たされる。
領収書をもらって
ようやく終了。
晴れて入国。
とはまだならない。
入国カードを書く必要がある。
割と最初の段階で渡されるけど、
イミグレじゃ使わないから適当に考えていたけれど、
この後国境エリアを出るときに必須。
警備員に止められて、
出せと言われる。
ないと国境から出れないのでイミグレで書いておく必要がある。
とまぁ、なんだかんだで
１２時くらいには国境についてたのに、
国境エリアを出たのは１４時過ぎだった。
どんだけ待たされるかは運だけれども、
いろいろとめんどくさいことになっているので、
ニカラグアの国境を越える時はお気をつけて。
あ、もちろん、ネットで申請したからっていってどうなるかはわからない。
係員曰く、すぐ国境を抜けれるようになるらしいけど。。。
あ、両替屋さんはイミグレを出た先にもいるけれど、
たくさんいるわけでもないので、
ホンジュラスを出国したタイミングくらいにいる両替屋さんで変えといたほうがいい。
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