中南米を陸路で移動される人に必ず付いて回る問題といえば、
ダミーチケット
特にコスタリカ、パナマは入国の際に出国チケットを求められると評判の国。
この前（2019/1０）
ニカラグアのグラナダからコスタリカへローカルバスで入国した際の方法と
入国チケットについてをご紹介。
グラナダからコスタリカへ
グラナダからコスタリカへ行くのはそんなに難しくありません。
コスタリカ側まで乗り継ぎ一回でいけます。
ニカラグアのグラナダから
リバス行き のバスに乗ってください。
バス停の場所はMAPS MEで出てきます。
これに乗る。
運賃はそんなに高くないけれど、
荷物を上に乗せられて、荷物料を請求されます。
（運賃と同額）
なので、荷物は大きいやつを中に持ち込みましょう。
その方が安全だし、お金もかからないのでオススメ。
２時間程度でバスターミナルへ着きます。
こういう場所。
ここで、
ペニャス ブランカス
という方面に乗ります。
これが国境の名前。
ただし、このバスターミナルは、サーフィンのメッカの場所へ行くバスや、
他のルートへ行くバスも発着しているため、
なんとなく欧米人について行ったら海に行ってしまう可能性もあるので、
しっかり国境行きかどうか確認してください。
国境はスペイン語で
「フロンテーラ」
なので、
ふたすらフロンテーラ？って聞いとけばOKです。
国境までは約１時間です。
国境
ニカラグア出国は非常に簡単。
こういうゲートを通るだけ。
窓口もなく、そこに立ってる人にパスポートを見せるだけ。
余裕です。
スタンプもない。
これで出国完了。
ちなみに、お金はコスタリカ入国審査までは両替屋がいるのでできますが、
コスタリカ入国するといなくなるので、
この辺でお金は交換しといた方がいいです。
そのままちょっと歩くと
コスタリカ側のイミグレがあります。
さて、ここが難関。
ニカラグア出国は簡単でも、コスタリカ入国はちょっと難しい。
コスタリカ入国 ダミーチケット・出国チケット
（イミグレ内は写真が撮れないので、文章だけです）
まず、コスタリカの入国審査のエリアに入ったら、
窓口に行く前に、そのすぐそばにある受付で
入国税みたいなのを払います。
（よくよく見るとニカラグアの出国税かもしれない。。。？）
ま、１ドルです。
これを払ってから窓口へ並ぶ。
当たり前のように、質問ぜめに合う。
僕はスペイン語が話せるので、
宿泊先、移動手段、滞在予定等々を答えたら
特に出国チケットの提示を求められませんでした。
念のため、ダミーチケットっぽいのを用意していたが使わず。
しかし、
このイミグレ付近にはバスチケットオフィスがあり、
弾かれた人を救済するように出国チケットを買えるようになってました。
つまり、
基本的には出国チケットの提示が求められるっぽいです。
もし入国審査で拒否られたら
そのオフィスでとりあえずなんかしらのチケットを買って入国するという
形になります。
僕は運良く大丈夫でした。
コスタリカ国境から 市内まで
コスタリカ入国すると
いろんなバス会社が声をかけてきます。
どこへ行く？
サンホセか？
等々。
サンホセ方面に行きたい人は
もちろんこれに乗ってもいいです。
ちょっと値が張りますが、まぁ、快適に移動できるのでありかと。
ちなみに、多くの人はコスタリカの物価が高すぎで
ボッタクられていると勘違いしますが、
普通に適正価格です。
中米1物価が高いと言われる国。
日本と変わらないですから。。。
コーヒー一杯３ドルくらいしますから。。。
そしてコスタリカ国民は民度が高いため、
基本的にボッタくる人はいないです。
なので、変に突っかかることはやめましょう。
安く行きたい人向け
安くローカルを乗り継ぎたい人は、
普通のバスがあります。
コスタリカ側に入ると、
こういうバス会社のオフィスが見えてきます。
（入国審査のすぐそば）
このリベリア行きに乗ってください。
約３ドル
コスタリカですと、
路線バスが、３ドルくらいしますから
このリベリアまで行くと
大きなバスターミナルにたどり着き、
各方面へのバスが出ています。
（約２時間弱）
このバス停からは
サンホセ行きもありますし、
南の方へも行ける。
僕はこのまま伝説の滝、
リオセレステに行きたかったので、
５分ほど歩いて
このバス停に行き、
ウパラ 行きに乗りましたとさ。
ちなみにリオセレステとは
なんと青い滝が見える国立公園です。
本当に綺麗なので、オススメです。
知ってる人も少ないため激レアな観光スポット。
行き方については次の記事でご紹介。
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