コスタリカ リオセレステ テノリオ国立公園とは 

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中南米横断の旅

コスタリカといえばいたるところに国立公園があり、
ハイキングやバードウォッチングを楽しめる国の一つです。

例えばアレナル火山や、モンテベルデ 国立公園など多くの観光地があります。

しかし、コスタリカには伝説の青い滝、

リオセレステなるものがあります。


多くの日本人は知らないこの場所、

ネットにも情報が全然出ていません。

 

ということで、リオセレステについて徹底的にご紹介。

 

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リオセレステとは。

 


リオセレステとは、
コスタリカの西、ニカラグア寄りにある


「テノリオ国立公園」の中にある川のことです。

 

ちなみに、リオセレステの意味ですが、

 

リオは「川」を、

 

セレステは「水色」を意味します。

 

 

その名の通り、

ここには、水色にかがやく川や滝を見ることができます。

こんな感じです。

 

 

 

 

なぜ水色なのか

 

 


この川には言い伝えがあり、


昔神様が地球を作った時、空を青く塗るために筆を使いました。
空を水色に塗った後、その筆をこの川で洗ったから
この川は空と同じ色をしている

というもの。


もちろん実際は、
上流で川といろんな物質が混じり合う時に特殊な化学変化が起き、
青色に変色しているのです。

 

 

 

この写真から見てわかるように、
綺麗な境目があります。ここでちょうど化学変化が起きて
水の色が空色に変わってるのです。

この色の変わり方が本当に綺麗なのです。

 

国立公園の内容

 

テノリオ国立はさほど大きい公園ではなく、

ちょっとしたトレッキングでグルっと観て回ることができます。

 

のんびり歩いて

3時間もあれば大丈夫です。

 

見所といえば、

先に挙げた

水色の滝と、色が綺麗に変わるところ。

 

 

 

ここも歩いてれば簡単に見つけることができます。

 

この二つしか見所はありませんが、

来るべき価値は絶対にあると思うような素晴らしい景色なので、

ぜひ足を運んでみてください。

入場料

 

入場料は8ドル程度だったと記憶しています。

 

時間は9時から公園内に入ることができます。

朝早いほうが他の観光客も少なくのんびりと見ることができるのではないかと思います。

 

 

 

 

行き方についてはちょっとややこしいので次の記事にて。

 

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