リオセレステとは
コスタリカの西に位置する、テノリオ国立公園内にある
幻の青い滝のことです。
観光地としてはかなり知名度は低く、
日本人でここを訪れた人はそう多くないのでは、と思います。
公園の詳細については
この記事で紹介しています。
行き方
さて、このリオセレステへの行き方ですが、
結構難しいです。
ここへ訪れる多くの人は、
サンホセ側、もしくはニカラグア側からかと思います。
僕はニカラグア側から入ったので、
詳しく紹介できますが、
サンホセ側からだとちょっと予想を含むことになりますので、
ご注意ください。
日帰りは可能か？
まず、
どう転んでもサンホセ等からこの公園への日帰りは絶対できません。
すぐそばの街を拠点として、
前泊、後泊する必要があります。
そしてその町の名前は
Bijagua ビハグア
Maps me でみるとここに位置してます。
この街に滞在してください。
右に見えるのがリオセレステ がある、
テノリオ国立公園です。
街から公園まで１０キロ近くあります。
行き方については後述。
ニカラグア側（コスタリカ西側）からの行き方
まずはこのリベリアという街に向かいます。
ニカラグアから来る場合、ほぼ１００％でこのリベリアに着くと思います。
ここから
ウパラ （Upala）行きに乗り、ビハグアで途中下車という方法をとります。
マップ上での位置関係はこんな感じ
ちなみにリベリアのバスターミナルはこれ。
これがリベリアからウパラ 行きの時刻表
（2019/1１月時点）
これを観てもらうとわかるように、
リベリアからウパラ行きは
月曜〜土曜が
１２時３０
と
１５時３０
日曜は１５時３０しかありません。
なので、
このバスに間に合うようにリベリアへ移動してください。
サンホセ側から
＊僕自身、サンホセ側からは行っていないので、あまり正確ではありません。
サンホセ側からは、
まずウパラまで行き、そこからリベリア行きに乗り、
ビハグアで途中下車、という流れになります。
位置関係はこれ。
見えないですが、
ウパラのずっと右下らへんににサンホセがあります。
サンホセから来る場合、
ウパラへの直接のバスもあると思いますが、
定かではありません。
途中にあるフォルトゥーナに行き
乗り継いでウパラを目指すという感じになりそうです
また、ウパラからビハグアを通ってリベリアに行くバスも、
本数が多くないと予想されますので、
午前中にウパラ に着くように動く必要があるかと思います。
ビハグアから国立公園へ
旅人にはすこし厳しいですが、
残念ながらタクシー一択です。
これしかありません。
しかもタクシーをチャーターして、
往復をお願いする形になります。
国立公園にいく交通機関はなく、行きたい場合は
個人の車か、タクシーです。
基本的に歩いては行けません。
公園まで１０キロ近くあるので２時間以上かかります。
それにだいぶ坂道を上ります。
タクシーの料金は
一台チャーターして、
往復でだいたい２５〜３０ドルくらいです。
タクシーの見つけ方
ちなみにこのビハグアの街は細長く、
街の入り口と出口を目で確認できるほど小さい街です。
なので、タクシーも全然走ってません。
ですが
道行く人に「タクシーある？」
って聞くと、
「この人がタクシー運転手だよって」
だいたい教えてくれます。
僕はスーパーのそばのベンチで話しているおばちゃんに声をかけたら
紹介してくれました。
ここで、
出発日の朝何時にどこに迎えにきてもらうか、
昼の何時に公園に迎えにきてくれるか、
値段の話をしてください。
公園の歩き方
僕はなるべく早く行きたかったので、
８時に出発しました。
公園まではそれなりに距離があります。
ここが公園。
観光客がほとんどいない静かな場所です。
入場料は８ドルくらい
時間は９：００から
看板がある。
別にアリクイがいるわけではない。
こういう道をのんびりと歩く。
とくに険しい道もないので、普通のスニーカー等々で十分。
木の橋があったり、
水色の川の上にかかる橋があったり
シンプルに綺麗な景色だらけで楽しい。
一番奥まで行くと、
水の色が変わる瞬間を見ることができる。
とにかく綺麗で一度は訪れてほしい
そんあ秘蔵のスポット
リオセレステ でした。
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