2021年を書き初めてみる 菊地の現実と未来

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あるいは全力のことばたち。

年が明けました。おめでとうございます。
先日、2020年を振り返ってなかなか激動の年だったなぁ。と思うわけです。

 

可能性と限界を知る。
早いものでもう2020年が終わってしまいまして。振り返ればこの一年はめちゃくちゃに楽しかったのです。ということでサラッと振り返りなからいろいろと考えていこうかと。今年の2月末、中南米ぶち抜き旅行を終えて日本に帰国。3年ぶりに日本に居住...

 


そんな中改めて今年の方向性をここで。

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コーヒーの話


僕は今、シェアハウスにアンバサダーというお仕事で住まさせていただいておりまして。
この発端はやっぱりコーヒーがキッカケとなってくれたのでした。


そんでこのコーヒーの活動が実を結び、
ここの系列のシェアハウスに

もう一度アンバサダーとしてお引越ししてもいいよ。


というお話をいただいたりもして本当に嬉しく思う限りでございます。

ところが、やっぱり悩むことがある。
それは僕のこの先、コーヒーとどう向き合っていくか。

多分これ以上シェアハウスに住んでも
仕事の面ではプラスになることはあんまりないような気もする。
もちろん、いろんな人と出会えたり、つながりを持てるのはでかいんだけれど、

コーヒーとしばらくは生きていくと決めたのなら、
さっさと焙煎所を作った方がいい気もする。

結局最終ゴールがそこならば最短で足掻きながら進むべきなんじゃないかと。

別にこれで食べていけるかどうかなんてわからないし、

2月から本格的に契約が始まるのだけど、それでどこまで収入につながるかなんてわからないけど、ダメだったらその時に考えればいいのだ。

だからとりあえず目標としては、3、4月までに物件を見つけて改装をほぼ終わらしたい。
そんなことを企んでおりまする。

だからおそらくクラウドファンディングをすると思う。

(なんたってすでに借金を抱えている)

でも、時間と体力とお金の中で一番どうにかなるのは
お金なんです。

時間は戻らないし、体力は衰える。
この二つは誰からももらうことも借りることもできない。
でもお金は別。

時間と体力があるこのうちに、夢に向かって生きたいのです。
だからその時が来たらぜひ応援お願いします。


20代、自分にできることを探す
30代、自分にしかできないことをする
40代、それを深めて広げていく

そんなふうに歳をとっていきたいのです。

 

メディアの話


そういえば先日、不登校・フリースクールに特化したメディア

「Voices」
を無事リリースしました。

Voices|note
ー小さな声が明日を変えるー 「不登校」・「フリースクール」・「オルタナティブ教育」に特化したウェブメディア「Voices」 リアルな声、明日を変えたいという想いをカタチにする。 「小さいけれど確かな声」を集め、誰かの背中を押す原動力へ変える。 
あなたの声を聞かせてください。


思い立ったのは10月くらい。
インターネット上で不登校の世界を覗いて見たら
僕が苦しんでいた20年前と何も変わらず多くの人が苦しんでいた。

僕のアイデンティティはどうしても不登校・教育と絡んでくるので、
すごく引っかかる。
何をしていてもどうしても不登校と教育が気になる。そしてこれはこの先もずっと。
だからこそ、自分だからできることをやりたくて、
誰かのためになればいいかと思って、メディアの立ち上げを決めた。

この現状の原因の一つにはやっぱり現状が「知られていない」ことにあるからなんだろうなって思う。

だからこそ、その人たち、当事者の声をかき集めて発信していく場が必要なんじゃないかって
思ったのです。

リリースにあたって、多くの人に助けてもらっております。
ロゴを作成してくれた高校の友人、
きっかけをくれたNPO法人「ろ〜たす」のみなさま
そして、自分の過去と現状を見つめて、未来を語ってくれた
当事者の一人一人の皆さま。

本当にありがとうございます。
どこまでいけるかわかりませんが、いけるところまで一緒にいきましょう。

 

とはいえ、3ヶ月前に思い立って、
準備を始めて、とりあえず形になって、リリースできたというのは
自分の人生の中で本当に大きな経験になった。
めちゃくちゃ大変だったけどめちゃくちゃ楽しかった。
あとは場として継続させていきたい。

 

2021年の生き方

 

最後になりますが今年の生き方を。

前回も書いたけど、やっぱり今年は挫折の年になるでしょう。

たくさんの挑戦の数だけ挫折がある。

自分にできないことを痛感することもきっとあるでしょう。


その時にしっかりと謝れる自分に、反省できる自分になりたいのです。

コーヒー事業で失敗するかもしれない。

取引先の方に迷惑をかけるかもしれない。

メディアだって、自己満足で終わるかもしれない。

だけど、それでも自分のできる限りを出していけばいいのです。

いけるところまで、やれるところまで。
今年はこの言葉を信条にやっていきたいと思います。

それではみなさま、今年もどうかよろしくお願いします。

 

菊地康介

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