「グアテマラ アティトラン湖」 世界一美しい湖完全ガイド。

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中南米横断の旅

グアテマラの観光名所である

アティトラン湖。


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ここに来ずにグアテマラに来たって言うのは、



小田原駅新幹線駅改札口にある

「箱根ベーカリー」のクロワッサンを

食べたことないのに
クロワッサンを語るくらい




愚かである



(半年かけて、パリにある全てのクロワッサンを調べ上げ、食べ尽くした
僕の師匠が「箱根ベーカリーが世界一」そう言っておりました
どないやねん)。


ま、それはさておき、


ググるとさ、すごい出て来るわけ



グアテマラの湖さいこーー


とか


・・・

・・・・まぁ、ちょっと他に思いつかないからいいや。


ま、要するにグアテマラの湖は最高なわけである。


でもイメージわかないじゃん。
なぜそこがそんなに面白いと言われているのか。


ということで僕が愛してやまない湖の
普通の人が知らない世界へご案内。


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そもそもアティトラン湖とはなんぞや

 

昼はこれ。




夜はこれ






この湖のイメージを一言で表すと、





目玉焼き。

 

黄身の部分が湖。



白身の部分が集落




そう思ってくれたら63%くらいは正しい。




基本的に、
観光客はその湖を
船というかボートで渡るわけですね。

はい。
こんな感じで



集落は全部で。。

何個あるかしらないけれど、

観光客がいくような集落は全部で5つくらいある

そしてそれぞれが特色を持っているのが

このエリアの面白いところ。


個別の集落について詳しく書くのは後日に回すとして

簡単な紹介をさせてくだせぇ。

現在僕が知っているのは
この辺かな

・サンペドロ
・サンフアン
・サンマルコス
・パナハッチェル
・(ソロラ)



集落の紹介

 

サンペドロ

 




この集落の特徴は

言わずと知れたホテル街。

多くの観光客はここを起点にいろんな集落に行く。

その理由としては、
滞在費がこの辺のエリアのなかで


1番安い

僕が滞在している最高の宿

Casa de Kamomosi
カサデカモモシ



も、一泊50〜70ケツ
前後(1000円以下)








他の宿もだいたいそんな感じ。


店もそれなりにあって、何一つ不自由することのないエリア。
居心地がすごいい。


まずはここに滞在したほうがいい。



サンフアン

サンペドロの隣の集落

ものすごく落ち着いていて街としては1番小さい。

サンペドロから船でいけるが、

トゥクトゥクでもいける。

10分くらい。

この村の特徴は何と言っても
お土産。


というのはこのエリアにはデザイナーが入っていて、

お土産だけど、普段使いに使える
バックや小物、ピアスなどが売っている。



というか普通に可愛い。

見てこのピアス。







700円くらい。

可愛いよね。


。。。。
まぁ、こんな感じでお土産が色々あるんだけど、


ぶっちゃけ、それ以外に見所がない。



ただし、

最高のカフェがある。

グアテマラ人がやっているカフェの中では
1番最強だとぼくは思う。



これがカフェの外観。




ぼろっちぃ、、




と思うでしょ。。


みて。これ。

これアイスコーヒー。


飲んだらビビる。

本気でビビる味。


今までのアイスコーヒーは

コーヒーに氷を入れただけ



なんじゃないか、っておもわせるくらい別物。



これだけのためにグアテマラ来る価値ある。



と言ったら過言。





場所は秘密。
すげーいいところ。探してみそ。



サンペドロからトゥクトゥクで10ケツ

サンマルコス


この集落の特徴はヒッピーエリアということ。


木々が生い茂っていて

まるでトトロの世界。



そして多くの外国人が物を作り、そして売る。

なんというかとても原始的な営みが行われている村。

つくったお菓子を売ってたり、





アクセサリーを作ってたり。




友達のアルゼンチン人が普通に道端で売ってて、
ちょっとびびった。





そしてヒッピーには欠かせない

ヨガ

がある。


毎朝湖を見ながらヨガをやっている人がたくさん。


ちなみにここでインストラクターの資格が取れる。

破格で。



1万円もしないで、1、2週間で取れるらしい。

こういうスピリチュアルな場所がたくさん。






何にも知らないで街を歩いていると

山の奥でヨガをやっている集団に出くわして

ちょっと引く。


外国人が多いことから、

唯一英語の方が通じる村でもある




サンペドロからボートで
10分・15ケツ



パナハッチェル


この集落の中で1番栄えている場所。

ファーストフードやスーパー
お土産、その全てが揃う。

規模も1番大きくて、何かあったらまずここに行けば大丈夫。

ツアー会社からシャトルバスのサービス、
大学まである。


そうだなぁ。。
このサンペドロとかのエリアを

東京の高尾くらいだとすると、

パナハッチェルは
八王子くらいの栄え度。


神戸らへんでいうと
三田とか池田あたり。

大阪で言えば河内長野


新宿行きたければ首都に行け


ちなみにこのパナハッチェルには
ビビるほどレベル高いカフェがある。

アメリカ人がやっているクロスロードカフェ。




賞を受賞したコーヒーが買えるし、飲める

最近激アツなコーヒーは
ウエウエテナンゴ産のコーヒー。

通に言わせれば、
土が違うらしい。







ここが人気なのは、
コーヒーの美味しさもさることながら、

テーブル席より、カウンター席が1番最初に埋まるという
この店主マイクの人柄がすごい。





 


そこで修行した韓国人がオープンしたカフェロコ


ここでも豆も買えるし美味しいコーヒーが飲める。
  
日本人も一人働いていて
とても居心地がよい。

アイスコーヒーがこれ。






もちろん場所は秘密。


サンペドロから
25分くらいで25ケツ

 

ソロラ

 




ソロラは湖のほとりにあるわけではないが、

一応この辺の州都。

パナハッチェルからバスで20分程度、

山を登ったところにある。


州都にしては栄えてはいないが、
多くの人が住んでいる。

山の上なので霧がすごいし、涼しい。

ベットタウン。

カフェも揃っているが、

どうせなら、ということでみんなパナハッチェルまで降りて
遊ぶ。


武蔵境とか、
東小金井に住んでいる奴が、

まぁ、ここでもいいけどどうせなら吉祥寺行くか。


くらいのノリで行く。


長野で言えば
塩尻住んでいる奴が、
松本行くくらいのノリ。

ちなみにパナハッチェルから3ケツでいける。

 

とまぁこんな感じで


一つ一つの村にものすごい裏話があって、
しかもそれがとてつもなくブラックで、
グアテマラの裏社会に通ずるものがあるんだけど、


ここでは割愛。



気が向いた時に書く。

あえて焦らすためにちょろっと書くとしたら

ボートの現地民料金の話とか、

外国人を騙そうとして裁判詐欺が流行ったり、

転覆事故で何人も死んだり、

発展しすぎた故に捨てられた村があったり、

集落間での争いとか


まぁ、それはそれは面白い日々を過ごさせてもらったわけです。


でもそういうのはさ、実際にきて感じてみたほうが面白い。



店の場所も本来ならば書くべきなんだけど、


やっぱり、自分の足で探す。

それが旅の醍醐味じゃん。


こんなのいわゆるテンプレート記事だったら速攻NGだけど


以前書いたように書きたいように書きたいのです。

あわせて

ま、いいよ。ぼくのブログだし。


自戒を込めて



最近は、


事前に得た情報と答え合わせをするよう旅をする。

そういう旅がブームなんじゃないかなぁ。。

と、

ある人が言った。

ぼくは本当にその通りだと思った。


自分自身を振り返ってみたら

初めて海外をふらついた時ってそんなこと考えてなかったし、

明日どこに行くか、
そこに何があるかとかもわかってなかった。


でも今回は、

どこどこにこの宿があって、オススメのカフェがあって、
このルートを通るといくらで来れて、、、

というような見えないガイドにずっと付き添ってもらってた。


でも旅の一番の面白さって

そういう枠組みから飛び出た出会いだったりするわけじゃない。


偶然入った店が美味しかった。
出会った人が面白かった。



これが面白い。



でもそのエッセンスは誰でも無意識に持っていると思う。




だから旅人って現地に溶け込もうとするし。
出会いを求めようとするんじゃないかな。



それって事前に得た情報の枠を飛び出ることだから。


ま、いいや。

自由に書いていいって思った途端
書きたいことが多すぎて
大変だ。

またいろいろ書いていこう。

またね。

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