前回の記事で、
トゥーレへの行き方や、観光情報を書かせていただきましたが、
今日はその目玉とも言える
トゥーレにある伝説の木
についてご紹介。
前回のおさらい。
オアハカから東へ３０分ほど行ったところにある、
El Tule （トゥーレ）という町。
何もないような小さな町に
連日多くの観光客が訪れる。
なぜか。
そこには世界に８本しかないと言われている
伝説の木があるからなのだ。
まずはその行き方からご紹介。
行き方
前回に書いたように、
トゥーレ行きのバス・もしくは乗合タクシーに
この辺から乗る
そしてそれらは、
この公園付近に着く。
そして中に入ると
このモニュメントがある。
そしてその後ろに写っているのがそう
伝説の木だ。
この写真を見て欲しい。
わかるだろうか。
この木の巨大さが。
決して教会が小さいわけではない。
繰り返すが、
木が尋常じゃないほどでかいのだ。
早速近づいて行きましょう。
入り方
入り口はここだ。
そして入り口には
注意書きがある。
看板にもあるように、
入場料は１０ペソ。（約６０円）
ちなみにこの１０ペソは
この巨大な木への水のお金らしい。
一説によると、
このサイズの木に必要な水の量は
１日
２万Lだという。
おったまげ。
ちなみにチケットは入り口では買えない。
チケット売り場は入り口から見える
この小屋で購入できる。
見どころ。
巨大さとグーグル翻訳
この木を見て思う言葉は
もう
でかくね？
以外何もない。
枝が地面に垂れちゃってるし。。。
でも、
それもそのはず。
この看板にあるように。
なんと
高さは４２M
重さは６３６トン
なのだ。
そしてなんと寿命は２０００年を超えている。
そう、この規格の木は今や地球に８本しかないらしい。
だからこそ、このように保管されているのだ。
もっとも他の７本がどこにあるかは知らん。
たぶん地球のどっかにある。
ちなみに、
とても貴重な木だからか、いたるところに禁止事項がある。
なんか怒られた。ごめんなさい。
正確には、
木の枝を折るな
ということらしい。
頑張れグーグル翻訳。。。
彼の背中が語るもの。
正直な話、
木だけをぼーっと見ても
特に面白くない。というか何もわからない。
そんなあなたのために、
ちゃんとガイドがいます。
子どもの。
誰が考えたのか知らぬが、
ここには常時２、３人の子どもがいて
入ってくるお客に対して、
ねぇ、ガイドしてあげる！
というのだ。
なぜかわからないけど、
僕はスルーされた。
そしてこんな感じで
ツアーをしてくれる。
見よ。奴の背中を。
もう、子どもではない。
風格が出ている。
だけどな、
せめて立ってやれ。
・・・・
こんな感じで、くるくると回りながら５分程度のツアーがある。
終わったらチップをもらい
また入り口に戻って行く。
このやりきった感はなんなのだろうか。。。
ふぅ、やれやれだぜ。
と背中で語るこいつ。。。
待機時間は子ども達みんなでお菓子食ってる。
なかなか微笑ましい。
外国のセンスはわからん。
ちなみにこのエリアの中には教会が建っている。
なかなか興味深い。
せっかくなので、見てみるか。。。
ということで近づいてみると、
やっぱやめよう。
門番がいる。
というか怖い。
外国のセンスは時々まじでわからん。
見どころ２
にしてもやはりこの木の巨大さには圧倒される。
面白い写真を求めて
子どもの後ろをカメラ構えてついて行っていた自分が小さく感じるほどだ。
しかも大したものは撮れなかったし。。。
自分のちっぽけさを感じたらもう
居ても立っても居られず、
敷地を後にした。
遣る瀬無い気持ちで
街をぶらついていたら
自然志向のお店があった。
そしてついに見つけてしまった。。。
これ。
リップクリーム！！
しかもこれあれよ！
小指とかでちょいってとって
口に塗るタイプ！！
だいたい大学生くらいで女子がデビューする奴！
内緒にしてたけど、
ちょっとこれに憧れてた。。。。
なんかおしゃれじゃん！！
わーい！！
しかもオーガニックだから匂いも着色もないし！！
これです！これなんです！！
ということで２つ購入
５０ペソ（２５０円くらい）
ぬりぬり。
最高。
え、
これ？
捨てたよ。
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