こんにちは。おきくです。
さて、6月の菊地コーヒーが扱っているコーヒーです。
グアテマラ (ウエウエテナンゴ)
<グアテマラ>
::優しい酸味と程よいコク::
全体的にバランスの良い味で
飲むタイミングを選ばないコーヒーです。
最初はスッと優しい酸味が口に広がるが、
その後、柔らかな苦味とコクがやってきます。
とてもスムーズで違和感なく口の中で味が入れ替わります。
元々一つだったのではないか。とおもうほど。
最後にこっそりと焦がしキャラメルのようなほの苦い甘さを残して消えていく、ふわっとした「丸い味」といった印象を受けます。
こんな人におすすめ
・とにかくまろやかなコーヒーが好き
・苦味とコクが好き
・ゆっくりじっくりのみたい
こんな時におすすめ
・仕事が終わって、帰宅後の夕食を終えた後に。
・寝る前の少し前、本と一緒にのんびりと。
・部屋を暗くして携帯を閉じてリラックスする時に。
グアテマラの話
グアテマラといえば、ボクがスペイン語留学をしていた国でもあります。
中米では珍しく、今でも多くの民族が
それぞれの言葉と民族衣装を使いながら共存しています。
一ヶ月もいると、言葉や服装で「あ、OO族の人だ」
なんて少しずつわかってくる不思議な国です。
コーヒーが有名な国でもあり、日本でもよく飲まれています。
ボクもグアテマラでは毎日飲んでました。
とはいえ、僕がコーヒーの闇に触れたきっかけの国でもあります。
ちなみにウエウエテナンゴといえば
コーヒーの名産地として知られており、近年はそのクオリティから
賞を受賞した。
僕も実際にウエウエテナンゴに行ってみたが、
町全体がもうコーヒーで支えられているような、そんな雰囲気がありました。
「キレのある酸味と去り際を知っている甘さ」 コスタリカ
<コスタリカ>
全体的に酸味をベースとした味で非常にスッキリとした味わい。
とはいえ、「酸っぱい」という酸味ではなく、
キリッとした酸味が口に広がり、
その後スッと、柑橘類の甘さの余韻を残して消えていく。
まさに 「キレのある酸味と去り際を知っている甘さ」です
酸味が苦手な方でも
「あぁーなるほどね。」と酸味の良さを知れる一杯に。
それほどキレがある柔らかい酸味を味わえます。
冷めても嫌な酸っぱさはなく、あくまであっさりとした酸味が続きます!
こんな方ににおすすめ
・苦味よりかは酸味が良い
・あっさりした味が好き
・コーヒーの後味を引きずりたくない
こんな時におすすめ
・平日の朝に、トーストと(イチゴや柑橘系のジャムとよく合う)
・少し体がだるい、ぼーっとしてしまう時に。
・事務作業のようなある程度の集中力を必要とする時のお供に。
コスタリカの話
コスタリカは
ボクが世界で一番美味しいと思ったコーヒーに出会い、
コーヒー焙煎にハマったきっかけとなった国です。
(お隣のパナマという国に2年ほど住んでました)
ちなみにコスタリカは「中米のスイス」と呼ばれるほど
治安も良く、美しい国です。
中米で唯一、軍隊を持たない国で、
税金の多くは教育と環境保全に使われています。
そのため、なんと世界の鳥の10%がコスタリカに生息しています。
そしてあの手塚治虫の「火の鳥」のモデルとなった
幻の鳥ケツァールが生息しています。(僕は見たことないですけど、、、)
教育と環境に力を入れている国、コスタリカ。
そんな美しい国で育ったコーヒーをお楽しみくださいませ。
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また、コーヒーだけではなく、
その国でのエピソードも同封しお届けいたします。
各国の雰囲気を味わいながらそこで生まれたコーヒーを味わってください。
インスタもよければ覗いてみてください。
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