絆家シェアハウスに住んで、そして出ることになった。

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あるいは全力のことばたち。

皆さまご機嫌麗しゅう。

さて、1ヶ月と2週間くらいの絆家シェアハウスの生活がついに終わる日が来ました。
最後にこの1ヶ月を振り返りアンバサダーとしてのお仕事を終えようかと思います。

 

思い起こせば全ては僕のウソから始まったのです。

僕がシェアハウスに住むことになった話(絆家シェアハウス)
2020/11/21僕はあるシェアハウスに引っ越した。アホみたいにでかい荷物を抱えて3連休の初日、電車にスーツケースと大きなバックパックを抱えて電車に乗る僕に向けられる視線は当然のように一つ。ちょ、おま、今から旅行行くの??マジ?久...

 

チャンスの前髪を掴む。
自分から掴みにいく。
その意気込みで何かを変えるためにここに来たわけです。

ただ住むだけではなく、自分と誰かのプラスになるような1日を過ごしたい。
そう思っていたのです。


結果としてはいろんな人とのつながりができて
月並みの表現で言えば非常に濃い時間を過ごすことができました。

 

もともとTwitterで相互フォローしていた方と出会えたり、
(住んで3日目くらいに偶然知った。)

 

ドリップを始めたいという方に出会って
コーヒー楽しさを知ってもらったり。

 

ついには焙煎をしたいという方も現れて。
僭越ながら教えさせていただいたり。

コーヒーを飲み比べて見たり、

 

 

焙煎の違いなど、簡単なワークショップをさせてもらいました。

 

そんでもって、
このシェアハウスの代表である方に
営業させてもらって、この先の話もちょこっとさせてもらったり。

 

 

プライベートのつながり、
そして菊地コーヒーとしてのつながり、
どちらもぐわっと広がった日々だったんじゃないかなと。

シェアハウスにただ住むのではなく、
なにかをプラスに。
多分僕だからこそできたこと、伝えられたことが少なからずあったと思うし、
この先に繋がる何か得られたはず。

もちろん良い部分だけではなく、人間が共に暮らすということの
難しさや面倒くささというのも感じる部分はたくさんあったけれど、
そういう部分を含めて学ぶことがあったのではないかなと。

人生をシェアする。

これは僕が20歳くらいの時から大事にしている言葉だけれど、
それをこれほどに体現している場所があったのかと。

自分の好きなことを誰かに伝える。
自分ができることを誰かに教える。

自分ができないことをしてもらう。
自分の知らない世界を教えてもらう。

そういうことが日常的に起こるこの日々を
僕は本当に楽しんだのです。

 

この世界に飛び込んだ1ヶ月前の自分を本当に褒めたいし、
受け入れてくれた絆家さんの懐の広さ、
そして何より、一緒に遊んでくれたファミリーのみんなに
心からの感謝を。

 

ありがとう。

 

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