メキシコシティ 観光 死ぬまでに行きたい図書館で徹底的に遊んでみた

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旅行




メキシコシティ には何がなんでも行かなくてはならない場所がある。

そう。


ここだ。











ここはそう。



Biblioteca Vasconcelos



図書館だ。



最近インターネットでこの図書館がもてはやされている。

しかし、



かっこいー!


おしゃれー!


ぜひ行ってー!


などという
表面上の言葉ばっかで褒めているだけだ。


ちがう。

そんな言葉で形容できるような場所ではない。


チンパンジーだって知ってるぞその言葉。



だからこそ


この図書館の真髄をぜひ
皆様に知ってほしいと筆をとった。

本当に


かっこいーし

おしゃれーだし

ぜひ行ってみてー


と思うのだ。





おそらく、ここまで遊び尽くして、
情報を発信しているのは僕だけだ。


ということで、

約30枚にも及ぶ写真とともに、

この図書館をがっつり見ていこうではないか。









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Biblioteca Vasconcelos

Biblioteca Vasconcelos

(ビブリオテッカ ヴァスコンセロス)




ビブリオテッカというのは、「図書館」という意味であり、



ヴァスコンセロス図書館というものが、


メキシコシティの中心街から程よい位置にある。


アクセスや、開館時間は最後に乗せるとして、

まずはその全貌を紐解いていこう。


外観


電車を使わず、
市内から歩いていくと見えてくる。







しっかりとした建物である。


ただ、ここは駐車場なので、

入り口ではない。


僕みたいに先走って入っても、

警備員に



は?



って顔されるだけだから気をつけろ。



ちょっと進むと、

駅がすぐそばにあり、

そちらから回り込む形で

入り口がある。







見えにくいけど、


Entrada(入り口)



Salida(出口)

がある。




入る際、荷物検査等はない。


ただし、後述するように

リュックなどは書架エリアに入る際に預ける必要がある

 

内観



入るとすぐに、展示エリアなどがある。

この図書館は図書館だけではなく、

いろんな文化イベントも開催されている。

後に書くが、映画などの上映会も行なっている。







そして
進むと見えてくる景色。


これだ。








あまりに壮大。



空中図書館とはよく言ったもので、

本棚がまるで浮いているように見える。


デザインはあくまでシンプルにしており、

余計なものがない。

すごい。すごいぞ
ヴァスコンセロス




建物の構造は簡単で、
道に迷うことはない。


ただし、あまりに壮大すぎて、


今自分がどこで何をしているのか


わからなくなることはある。




建物自体は細長く、高さがある。


館内にはもちろんトイレがあり、無料だ。


ただし

厳重に守られている。






何があったかは知る由もない。



便器は多くは語らない。



ま、

おイタはダメ
ということらしい。




ちなみに図書館の

地図はこちら。








では、奥へ進もう。



少し歩くと見えてくる。

名物のクジラ君。(たぶん)

(骨)





どういう意図で、ここにこれを展示しているか知らぬが、



世の中には意図がなくても意味がある、

ということが多々ある。



多分そういうことだ。



おそらく待ち合わせ場所として便利なのだろう。



要するにこれは、ハチ公。



書架エリア




さて、書架エリアに移動するには、
映っている階段を少し登り、

左右どちらかのゲートを通る必要がある。

もちろん繋がってるからどちらでも問題ない




ただし、
ここから先に大きな荷物は持ち込めない。


すぐそばに預けるところがあるので、
そこに預けよう。



荷物を預けた、そもそも持っていない場合は、
書架エリアに入ろう。



入館証とかも特に必要ない。

そのままフリーパスで入れる。





さて、まずは本を探そう。


ちなみに
書架は以下のように分類されている。





そう。

ちゃんとお馴染みの分類がされている。


(僕の記憶が正しければ)





もちろん
ちゃんとPCが設置されており、


どこにどの本があるか
検索できるようになっている。






試しに使ってみた。



えーっと
一番上の枠に入力するんだな。。。。


 
興味ある分野は
Educación (教育)、と入力




全てのエリアから検索、っと。





結果は、っと。















・・・・・


わっかんね!!!





いいか。
論文は手で書くのではない。足で書くのだ。


かつて僕にそう伝えてくれた
教授よろしく僕は歩くことにする。


館内の歩きかた



館内は基本的に
このような階段を上る




この無機質な感じと、
図書館の雰囲気がマッチしていて、
なんとも言えない空気感がある。

最高だ。




上に登ると

衝撃の光景がある


これだ






あれ、
大阪梅田の蔦屋かな?



と言わんばかりのオサレスペースが出てくる。


もちろん本も読むためにだ。


ちなみにだが、



僕のようなオシャレじゃない人間が座っても


べつにオシャレにはならないから
気をつけろ








なんかちがう。。。。


まぁ、いい。
とにかくここは図書館なのだ。


誰がいたっていいじゃん!!
オシャレじゃなくてもいいじゃん!!



さらに上に進む。。。






ハッキリ言うが、

とてつもなく怖い。

 

僕を守ってくれるのは、
この鉄線だけだ。












ぜひみてほしいもの


いろいろと本を見て回ると、

いろんなものが目につく。




このような日本のものもたくさんある。

むしろ






漫画コーナーまである。


進撃の巨人・エヴァンゲリオン等々・・・・
日本人ならだれでも知っている漫画がたくさんある。


もちろん、







メイド様

まである。



ちなみに、メキシコシティ にはメイドカフェがあるらしいが、

ブームなのかもしれん。



とりあえず、

どの基準で



蔵書を選んだのか聞いて見たい。
小一時間問い詰めたい。


ちなみに、流石に写真は撮れなかったけど、

この図書館はもはや

満喫と化している



他のエリアはさほど混んでないが、

このエリアだけめちゃくちゃ若者がいる。

机に漫画山積みして読んでいた。



その他

この図書館には、
本だけでなく、

視聴覚エリアもある。






このように、
映画などの上映予定がしっかりと記されており、

それをなんと、






地下の映画館で観れる。



(僕が行った時はちょうど上映しておらず入れなかったけど)



いたるところに
こう言うスペースもあるし、






図書館の横には
本屋さんもある。






図書館で触発され、
自分で購入することも可能なのだ。




さらにだが、









フラフープも練習できる。



本ばっか読んでたらダメよ。
たまには体を動かしなさい。

そういうメッセージなのだ。


すごい。
バランスが取れている。

すごいところだ。

災害時

余談だが、
この図書館、

災害対応もしっかりとしている。



このシュール感がたまらない。

待ち受けにしようかと考えるくらいだ。






営業時間


気になりますよね。
営業時間。

これ。







えーっとね。
平日の朝から。。。夕方。。。。まで。。。


んーーー


要は
基本的に開いてるよ


と言うことです。



あ、言い忘れてました。



入場料無料



です。


アクセス


アクセスはあれです。
メキシコまで来れたらあとは余裕です。





もうつかれちゃった。


ということで!

コメント

  1. Moe Kohinata より:

    サンノゼにいたとき、だんなの会社が用意してくれた英会話の先生と図書館に行ったことがある。
    こんな近代的な図書館じゃなくて、どちらかというとクラッシックな図書館。そこで驚いたのが、本だけでなく展示してあるものはなんでも貸し出してくれるのだそうだ。絵画とか、装飾品の花瓶とかも。
    おこのクジラの骨の標本も貸し出してくれるのかしらね?

    • himajin himajin より:

      へーーーー!!
      それはまたすごいシステムの図書館ですね。。。
      おもしろい。

      いや、流石にクジラちゃんはだめでしょう。。笑
      というか持ち帰れないです笑