海外でクレジットカードが不正利用された時の対処法

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パナマ暮らし




いきなりですが、

クレジットカードの利用明細、

しっかりチェックしていますか?

 

気をつけてください。。。

いつのまににか、

不正利用されているかも・・?

 




こんにちは

おきくです。

 

 

今回は

海外でクレジットカードが不正利用される被害、

 

通称


『フィッシング詐欺』


(正式名称は他にあるかもですが、

要は不正利用されることをいいます。)

に遭った時にどう対処するかを

 

僕自身の

実体験に基づいて紹介したいと思います。

 

 

シリアスに読みたい場合はこのまま、

 

ふざけたバージョンはこちら。

(内容は一緒です)

 

 

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 事の発端

 

僕がこの被害にあったのは2017年の10月ごろ。

 

僕は中南米

パナマからコスタリカに旅行に行ってました。

 

その時、

親からメールが

 

 

「最近お金使いすぎじゃない?」

 

 

まぁ、コスタリカに旅行来てるし、

航空券も買ったからなぁ、

とは思いつつ、

 

なんとなく、

インターネットで利用明細見てみると、

 

上限MAX(30万)

 

まで使われている。

 

もちろん、

身に覚えのない請求。

 

めちゃくちゃ焦りました。

 

心臓が気持ち悪いくらい

ドキンドキンしたことを覚えてます。

 

 

こんなとき、

どうすればいいのか。

 

以下にその対処をまとめていきます。

 

 

 絶対にやるべきこと

 

クレジットカード会社に電話。

 

まずは当たり前ですが、

クレジットカード会社に電話を可能な限りすぐ入れます。

 

そして

クレジットカードを止めてもらいます。

 

(電話方法についてはこの記事に記載)

 

ダッシュで電話してください。

 

なぜなら

不正利用されているカードの情報が不特定多数に流れている


わけなので、

 

早く止めないとどんどん被害が拡大していきます。

 

事実、

僕に来ていた請求は、アフリカとヨーロッパから同時でした。

おそらく、多数に情報が流れていたのでしょう。

 

 

 

 事情説明

カードを止めてもらう際に

事情を説明する必要があります。

 

「自分は使っていないのに、不正利用されている」

 

と必ず伝えてください。

 

もちろん、

 

それだけで

 

「あぁそうですか。OKです」

 

とはなりません。

 

 

自分が使っていないという証拠が必要となります。

 

 

・・・

といってもそんな厳格なものではありません。

 

 

ここからは、カードを止める際に必要となる

手続きをパターン別で見ていきましょう。

 

証拠収集

 

以下に、パターン別で紹介していきますが、

どのパターンでも

不正利用されている画面をスクリーンショットで記録してください。

これは必須です。

 

 

日本にいるときに不正利用された場合

 

日本にいるときに海外での不正利用の場合は、

証拠がなくても基本的にOKです。

 

なぜなら実際不可能だからです。

 

例えば


海外のATMでお金が引き落とされていた。


海外に出ていなければ引き落とすことは不可能


なため。

 

ネットショッピングの場合も、


購入する際のアクセスポイントが

海外ということも簡単にわかるため、


他人の不正利用とすぐ判断されます。

 

自分がいる国と不正利用された国が異なる場合

 

これは僕が被害にあったパターンです。

僕はその時、コスタリカにいて、

購入アクセスが、アフリカとヨーロッパでした。

 

 

ただ、

 

自分のいる国と、使われた国が異なる場合も

そんなに難しくありません。

 

理由は先ほどと同じ、現実的に不可能だからです。

 

ただし、念のため、

 

パスポートの写真を撮っておいたり、

その国にいる証拠、レシートでもなんでも

一応確保しておきましょう。

 

自分は確かにこの国にいるという証拠になります。

 

といっても、

自分が航空券購入時や、お土産をクレジットカードで購入してれば


自分がその国にいるという証明になるとは思います。

 

自分のいる国と、不正利用された国が同じ場合

 

このパターンははっきり言ってグレーです。

というのも、自分が使ったのか、他人が使ったのかの判断が難しいからです。

この場合は、カード会社の判断となることが多いです。

 

 

 

 払い戻し手続き

 

カード会社からに

今回の利用が不正利用と認定された場合、

 

以下の手続きがなされます

 

 

1 支払い済みのものは、返金



2 支払い予定のものは、取り消し

 

です。

 

 

ただし、カードはもう使えなくなりますので、


新たなカードの作成が必要となります。



この費用は自己負担です。

 

 

 最後に

 

 カード会社

今回は三井住友VISAカードで

僕が実際に体験したのを基に書いています。

 

カード会社によって、対応が違ったり、

また、規約も変わってる可能性がありますので、

 

あらかじめ持っているカードの規約を

読んでおくことをお勧めします。

 

 

 払い戻しの期間

 

僕は、

不正利用に割と早いタイミングで

気付くことができましたが、

 

それでも

2ヶ月分はすでに支払い済み、

3ヶ月目が支払い予定


(その全てが上限MAX近く使われていました)


となっていました。

 

 

三井住友の

払い戻しのための遡り期間は

 

申請から

 

6ヶ月

 

 

だったはずです。

(カード会社によって異なる)

 

つまり、
半年気づかなかったらお金は帰って来ません。

 

気をつけてください。

 

 

原因

 

今回の僕の被害の原因は、

正直なところ、全然わかりません。

なぜ情報が流れたか、
分かりません。

 

日常的に

ネットショッピングをするわけでも、

誰かにカードを貸したわけでもありません。


旅行までずっと家にしまっていました。

 

それなのに、

データが盗まれていました。

 

考えられる理由は、

 

・インターネットでの航空券購入


・旅行のためにATMでお金をおろした。

 

だけです。


こんな日常的に、

誰でも行うようなことで、


あっという間にデータが流れていました。

 

 

皆さんも、

なるべくカードを使う際は

気をつけてください。

 

 

おまけ。


海外から
クレジットカード会社に電話する方法。。。


ご存知ですか??


別の記事で詳しく紹介しているので、
是非参照ください。

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