こんにちは。
おきくです。（ツイッター）
現在、２０１９年７月、
メキシコシティ におります。
このあと、
オアハカに移動しようと考えているものの、
ネックはやはり、
移動費。
どうにか格安で行く方法ないだろうか。。。
と探したところ、
安い行き方が合ったので、ご紹介。
マエストロバス（Maestro bus）
調べたところ、
マエストロバス
というバスが
一番安く、しかもそれなりに快適に
オアハカに行ける
と聞きつけたので、
今回はそのチケット購入の仕方を写真付きでご紹介。
マエストロバスとは
マエストロとは、スペイン語で教師という意味であり、
マエストロバスとはその名の通り、
メキシコの先生たちの組合が
運行するバスです。
・・・だからといってなぜ安いかは定かではありませんが、
まぁ、安いのに越したことはない。
今の所、大きなトラブルも出てないみたいなので、
今回はこれを利用することに。
チケット
チケット購入方法
今の所、
直接窓口に行って購入する、という方法しかないそうです。
パスポートも特に必要なく、
必要なのは、名前を電話番号
（といっても誰もチェックしないので、適当でOK）
その場でバスの座席を指定し、お金を払う
という形です。
チケットオフィスまでの行き方
まず、チケットオフィスまでですが、
まずはHidalgo駅に行きましょう。
そこから歩いていけます。
（７、８分程度）
駅はこんな感じ。
目の前のHidalgoと書いてあるのが、
メトロバスのバス停。
手前の女性が降りようとしているのが、メトロ（地下鉄）のり口です。
まずはこの視点の場所まで移動しましょう。
次に右を見ると、
こんな感じの横断歩道がありますので、ここを渡る。
渡ると、
この場所に出ます。
これを、
横断歩道を渡らずに
左へまっすぐ行きます。
ずーっとまっすぐ道沿いに。
ちょっと歩くと、
こういう建物が左手に見えてきます。
でもまだまっすぐ。
この曲がり角で、
左に曲がります。
ここまで５分程度で来れます。
曲がるとすぐに、
こういう公園が見えてきます。
この公園を突き抜けるようにして、
まっすぐ奥に進んで行きます。
公園の真ん中に噴水があるので、
それを背中にした時に、目の前にある道に入っていく、という形です。
この道。
後ろには公園があります。
ここを歩いて、
最初の角を右に曲がると、
こんな景色があります。
よく見ると、壁がピンク色っぽく見えると思います。
そこにバスチケットオフィスがあります。
ここでチケットが買えます。
こんな感じ
（無駄に名前を隠してみたので、見辛いけれど、、）
値段と発車時間
現在１日２本が運行しています。
２２：００
と
２３：００
どちらも夜行です。
所要時間はどちらも、７時間程度、
どちらも早朝、
まだ暗いうちにオアハカにつきます。
バスターミナルではなく、
そこから少し外れた街角に普通に降ろされます。
中心地まで歩いて５分程度のところ。
ちょっとだけ、めんどくささと、不安がよぎりますが、
安いので、しょうがないですね。
気になるお値段ですが、
２２：００発のバスが、
２５０ペソ
２３：００発のバスは
２７０ペソ
なぜ値段が違うかと聞いたところ、
バスの大きさが違うからだそうです。
２３：００発の方が大きいバスでゆったりしている、
とのこと。
でもどちらにもトイレはついてます
普通の大手バス会社と比べると、
値段は半額。
僕は、なるべく明るくなってからオアハカについて欲しかったので、
２３：００のバスチケットを購入。
オフィスの人に聞いたら、
この辺は別に治安が悪くないようで、
バスの時間に合わせて歩いてきても大丈夫、
とのこと。
不安な人はUber使ってきた方がいいかもしれません。
乗ってみた
夜１０時半。
チケットオフィスに行くと、
もうバスが来ていた。
普通のバス。
割と綺麗。
歩きて来たけど、
全然問題なく来ることができた。
治安はそこまで悪いと感じなかった。
バスに近づくと
人で溢れていた。
どうやら当日券を求めに来ていた人たちだ。
当日購入もできるが、
これを見たら、やっぱり事前に購入しておいた方が良さそう。
無事、乗車。（ちなみに満席だった）
大きな荷物はトランクに預けることができる。
車内は流石に写真撮れなかったけど、
身長１８０センチの僕でも余裕でスペースがある。
それに比べてアエロメヒコは・・・
しかもマエストロバスの座席のリクライニングはかなり良く、
快適だった。
ただやっぱり寒い。
上着は必須だ。
到着は明朝６時３０
この辺についた。
７月だと
まだこの暗さだ。
でも治安は全然問題なく、
お目当の宿（たなばた）
まで問題なく歩くことができた。
むしろ、日の出を迎えられて
気持ちいい散歩ができた。
こんな感じで
マエストロバスは
全く問題なく利用できた。
オアハカに行く際の一つの候補として考えて見たらどうだろうか。
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