パナマの路上美容院で髪を染めてみたらこうなった。

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パナマ暮らし





はい。
こんにちは。おきくです。

なんだかんだいって帰国まで2日を切りました。

えぇ。二年ぶりの日本です。

どうしよう、どうしよう。。。
うまく馴染めるのだろうか。。。

そんな思いから

気づいたら僕は
髪を染めていました。

えぇ。金髪に。




こんな感じです。

ちなみにこれはホームステイ先。


 

こんな感じで金髪です。

でも何か違う。。。

というか
もともとアッシュ系
(くすんだ色)
にしたかったんだ。。。


こんな明るい色では嫌だ。。。


でもこの国でアッシュなんて
理解されるのだろうか。。。


そんな悩みを抱えていた僕に、


ーー知り合いに、腕のいい美容師がいるよ。


そんなお告げが舞い降りたのです。

うっひょう!!いくいく!!

そんですぐさま飛びついたら



想像のななめ上を
ぶち抜いた美容室だった





そんな話を今日はしていこうかと。



 

じゃあ、
ここに来て!


当日、指定された場所に行くと、
挨拶もそこそこに、


あれよあれよと

気づいたらこうなっていた。








なんというか、

路上でもなければ、青空感でもなく、

シンプルに、


体育館裏感がすごい。

たまり場みたいなところだった。


僕:え、っと、あの、今の髪色があんまり気に入ってなくて。。
  だからその。。

美容師:はいはいはいはい!わかったわかった!



限りなく合理的なコミュニケーションの末、

なにかしらの薬剤を

出会ってわずか3分で



塗られることとなった。


不安だ。。。
ただただ不安だ。。。






なぁ、なぁ、
いいの?これいいの?
大丈夫なの?


ていうかその薬、
どっから来たの?

お弁当を入れるランチパックから

やっほーって出てきたけど、

ねぇ、大丈夫?



そして気づいたら
髪の毛がこんな感じになった。。








おおお。。おう。。

なんというか、

なんだろう。。

何色なんだろう。。。


まぁ、でも金髪じゃなくなったし、
いいか。。。


とか思っていたら

ここからが地獄の始まりだった。




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これはまさしく拷問器具

 

えー
みなさんは
みたことあるでしょうか。





この伝説の拷問器具を。


ゴムの帽子。


こいつをグイっとかぶる。

そして
無数に空いてる穴から髪の毛を

ひょい、とだす。



これが、
すげーいたい。


でもそりゃそうだ。

一度針を頭皮に刺して髪の毛を取ってくんだもん。








始めの時こそ、
こんな感じで

いやいや!痛い痛い!

とか、




えへへへ
変顔しちゃったよー!

そんなテンションでいれたけど、







後半



急な真顔。





無。

ただただ、時がすぎるのを感じるだけ。





開いちまった。

悟りを。


てかもう本当に痛いのさ。
本当に。




そして時が過ぎ。。。。


インディアンよろしく、
すげー髪型になってしまったのだ。

てか。。。




気持ち悪っ!!!




こんな感じになるのは
おそらく
生涯で最初で最後だろう。。

というかそうあってほしい。。




そして飛び出た場所に薬剤を。。

もうどうなるのだろうか。。

予測できません。。









そしてきわめつけはここ。



ーーちょっとこっちきて。




・・・え、あ、はい。。。





 




こんなところに連れてこられて

いったいなにを。。。




ーーかがんで。


・・・え、あ、はい。






どぼぼぼぼぼぼ。








あ、
洗面台ね。
なるほどなるほど。


そういうことか。



世の中には常識では考えられないことが
いくつもあるようですね。
またひとつ大人になりました。

そしてこれが最終形態






なんだろう。
すこし白くなった??


アッシュ的な感じではないけれど
もともとの金髪よりかは、
少し落ち着いた感じ。




いや、

いやいやいや。

ちょいまて!!


ナチュラルに終わったけど、


ここ外だからな!!



鏡もなければ
電気もないんだぞ!!



えーということで、
一癖も二癖もある美容院、
興味あるお方は是非、お越しください。








 

 

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