あるいは全力のことばたち。

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あるいは全力のことばたち。

当たり障りのないことを書くことの難しさ。

4月5月と一切文章を書かなかった。書きたいこと、書こうという気持ちはあったが、書けなかった。 その理由はたった一つ。人に見られるからだった。 いやそりゃそうやんという話なんだけれども。 この前、ご家庭と面談中に 菊地さんのブログ、読みまし...
あるいは全力のことばたち。

香港とチョンキンマンションとカジノ

  ふと昔のことを思い出すことがある。1から10を思い出す事はできないけれど、それでも、途切れ途切れのネガフィルムを眺めるように、断続的にあの時の空気や喧騒、会話を思い出す。 そしてその思い出の結末は決まって楽しいものなのだ。 あのバスに...
あるいは全力のことばたち。

諦めるのはいつでもできる。 でもチャレンジは今しかできない。

「チャンスの神様の前髪を掴む」僕がいつだって大切にしている言葉である。昔これについて色々と書いたが 改めてこれは大事なことだと思う。 そもそもこの言葉に出会ったのは大学3年生の頃だった。僕の通っていた大学には、発展途上国の保健体育を促進...
あるいは全力のことばたち。

かつては天才だった僕と現在凡人な僕。

昔、今から20年ほど前、僕はおそらく天才の類に入る人間だった。少なくとも片鱗はあったのではないかと思う。 小2で小学校を行かなくなったのだが、親に理由を聞かれ「うるさくて本が読めないから」と答えていた。知的好奇心の塊だったのだ。 よくテレ...
あるいは全力のことばたち。

僕の父は国鉄の人だった。

奈良で友人の結婚式があり、ありがたく呼んでいただいた。僕にとって移動費はできるだけ抑えたい出費ベスト1位にランクインしているので、基本的に移動は全てバスか相乗りサービスを使うのが常だった。今回も例に漏れずそうしようかとしたのだが、親しい友...
あるいは全力のことばたち。

青臭かった僕はもっと青臭くなった。

気付いたら6月になった。 新しい職場に移って2ヶ月。 右も左もわからず自分にできることをできる限りの力で駆け抜けた。振り返ればもう記憶がないくらい濃縮された日々だった。 頑張って頑張ってそれの何が悪いの? この前、職場の人にそう聞かれて僕...
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