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ただの戯言

日々の1日と彩りと。

最近中華料理屋でバイト始めたんだ。 横浜NEWMANの2階、とらやのカフェで一つ1000円するかき氷を食べながら母はそう言った。ちょっとまって、他にも働いてなかった?うん。3つ目。 なんとこの方、還暦を迎えたにもかかわらず暇だからという理...
ただの戯言

人は何かが欠落している。

僕は学生時代の大半を長野県長野市、善光寺の裏側にある原アパートという場所で過ごした。 築年数不明の木造で、3LDKくらいの広さ、井戸付きの畑もついて、月3万という破格の値段だった。 友人のたいらくんと一緒にルームシェアをして、そこで僕は大...
未分類

美容院と人見知り

僕は美容院が昔から苦手だったなにが苦手かと聞かれたらそれはわからないのだけど、とにかく苦手だった。 初めて美容院に行ったのは確か小学校高学年だったと思う。 いつもは母親に1000円札一枚渡されて駅前の1000円カットに行っていたのだけどそ...
ただの戯言

飲めぬ男はなに思ふ

  さて、大人になるにつれて避けては通れない道を辞書で引けば厄年と飲み会が明記されているのは周知の通りだ。 多くの若者がそこでかず多くの失態と、一瞬の気の迷い、そして、忘れ物をお経験して大人になる。無論僕に一度や二度、飲み会の機会はあった...
ただの戯言

虎にもなれなかった男とお酒

1993年の2月8日のことだった。僕こと僕は、菊地家の3男としてこの世に生を受けた。 澄み切った空気の中、病院の窓からは雪を被った富士山が見えたとか見えなかったとか。 3回目の出産とは言え、あんたが一番大きかったからしんどかったわとのちに...
あるいは全力のことばたち。

当たり障りのないことを書くことの難しさ。

4月5月と一切文章を書かなかった。書きたいこと、書こうという気持ちはあったが、書けなかった。 その理由はたった一つ。人に見られるからだった。 いやそりゃそうやんという話なんだけれども。 この前、ご家庭と面談中に 菊地さんのブログ、読みまし...
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