みなさまおひさしぶりです。
ひまじんです。
ペルーで27歳の誕生日を迎えました。
さて、帰国して早1ヶ月。
最近何してたかって?
もちろん暇してました。
でもちょっと聞いてください。
僕がリスペクトする吉田拓郎は以下のように歌うのです。
朝日が昇るから起きんじゃなくて、
目覚める時だから旅をする。
(ガンバラナイでもいいでしょう)
その通りである!
全くもってその通りだ!乾杯!
(長渕さんもリスペクト)
そう、要は
朝に起きる必要なんかない!
起きたい時に起きろ!
そういうことですよね!吉田さん!
ということで、
日が登る頃に寝て、日が傾く時に起きる。
そんな怠惰な生活、
消費するだけのタチの悪い(だか居心地の良い)
生活をしていたある日のこと。
ぶーーっ
ぶーーーっ
っと携帯がなる。
(正確にはポケポケっ!というラインの着信音。
みんなってラインの着信音何してるの?)
。。。。
モカさんだった。(ツイッター)
「もう日本帰ってきたんでしょー!!?」
『はい!!』
「コーヒー焙煎しよ!」
『・・・はい?』
「海で!!」
『・・はい?』
「来るよね?」
『・・・・・はい。』
ざっぱーん。
きました。
湘南の海。
だって、だって、
ひまなんだもん。
さて、
コーヒー焙煎となんぞや、という方にご説明。
要はコーヒー豆炒め定食ご飯・味噌汁サラダ無しを作ることである。
情報源は僕(この記事に全て書いてある)
ちなみにこの記事には僕はかつて、
屋外フライパンで焙煎をしていたことがまとめてある。
ま、読んでもらうとわかるように、
焙煎というのは非常に大変で、難しいのである。
それを海でやるなんて無謀だぜ。。。
と思いきや
なんとこの方、自分で焙煎機を持ってらっしゃる。
これ。
ねぇ!みんな!
いる!?周りの人で焙煎機持ってる人!?
いないよね!普通!
僕にはいるよ!!
だってこの人持ってるもん!
だからこの人普通じゃないよ!!
ま、
それはさておき、
僕らは気づいたら海辺の隅っこで
いそいそとダンボールハウスを作っていたのだった。
だって、風強いんだもん。
だって、海だもん。
てってれーーん!
完成!これで屋外でもばっちし!!
ちなみになぜガスコンロがあるかというと、
この焙煎機自体は熱を発しない。
ガスコンロの上に設置し、火を当てるのだ。
スイッチを入れると焙煎機がくるくると自動で周り、
焦げずに豆が焙煎される
(温度計付き)
そういう仕組みである。
てなわけで焙煎していこう!!
今回焙煎するのはこれ!
ホンジュラスの豆!
名前はよく覚えてないけれど、
同期のホンジュラス隊員からもらった!
なかなかに可愛いパッケージ。
豆はこんな感じ。
やっぱり生豆の匂いはいいなぁ。。。
ま、それはさておき、
早速焙煎。
豆をポイっと入れます。
火をつけます。
そして、、
待ちます。
(久々にでましたシュールリアリズム)
。。。。。。
え!楽!!めちゃ楽!!
え、ええ、ええ!!焙煎機、これでいいの!!?
フライパンをひたすら振って腱鞘炎にならなくていいの!?
めちゃ楽やん!!
僕はパナマでこれで焙煎してたんだよ!!
ワイルドというかもうデンジャラス!!
火とガスタンク近っ!てかゴムチューブ短っ!!
焙煎機すご!!
かお!アマゾンで買お!
ちなみに、
温度は何度、、、時間は何分とかはまぁ、、、、
企業秘密でごわす。
(わすれた)
合間合間に
こうやって豆の様子を見る。
なんかさ。。。
なんかこれ、
コーヒー屋さんっぽくない!?
楽しいんだが。
ここからちょっと経つと
こんな色。
そんな感じでお好みに合わせて焙煎できます!!
わお!
これでよい!
と思ったら
網に入れて
冷まして
完成!!!
なんていうか、
普通に美味しそうなんだが。。
あんなに苦労して作った
コーヒー。。。こんなあっさり。。。
ちゃんと持ち帰った。
なんか嬉しいけど、寂しい。。。
昔のガラケーにさ、
赤外線通信ってあったじゃん。
最近のはやれワイファイだのやれブルートゥースだの
エアドロップだの便利になってきているけれど、
赤外線通信の一番いいところって
携帯同士をくっつけることだからね。
不便かもしれないけれど、
気になるあの子とこっつんこ。
いい。めちゃくちゃいい。
僕が中学生の頃が全盛期だったけど、たまらないよね。
中二病の男子には。
めちゃくちゃグッジョブしてるんだからねあいつは。
不便だからこそ得られるものがある。。。
そんな気分になったのでした。
それはさておき
マジで買った。
とどいた。
やったね。
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